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東川沿いの桜を見に行ってきた。今年は気温の高い日が多く既にほぼ満開、花びらも舞い始めていた。 この桜並木、東京オリンピックの記念植樹が発端で初代は既に50余年。倒壊や施設工事等で伐採、歯抜けも眼につく様になってきた。
近所を散歩していると、公園、道端、民家の庭先等々、彼方此方でドクダミの白い花が眼につく。 今年は当たり年?、其れとも、花は例年並みだが、コロナ禍で近所を散歩することが増え眼につくようになった?
東川沿いの桜の根元に、鮮やかな黄色の大きな花が沢山、ニッコウキスゲのように思えた。高原の花と思っていたが、低地にも咲く? 調べてみたが、ノカンゾウ/ユウスゲ/園芸種等にも姿の似たものがあり、判断できなかった。
昨年末、コロナ禍状況悪化で山歩き中断。それから約10ヶ月、体調不良等もあり、延び延びになっていた今年の初登りに行ってきた。 久し振りの山歩き、標高差約300mの低山ながら楽しめた。でも下り途中に膝痛が発生、中断中の体重増加と体力低下を思い知らされた。
今年初めての伊豆ヶ岳、亀岩経由の道を往復してきた。何度も歩いた道だが、あちこちで苔に覆われた岩や木が目に留まった。今年は雨が多かった為か? 東京で最高気温が30℃に迫った一日だったが、山の中は快適だった。また、前回は膝痛があったが、今回は無事だった。
数日前から気温が大きく下がり、山頂からの眺望は良好、空にはすじぐも。秋の深まりを感じた。 沢沿いでは岩の露出、尾根では泥濘や木の根の露出の多い道。踏ん張りが利かず、岩や木の枝にしがみつきながら歩き、これまでに比べ大幅に手間取った。
彼方此方から紅葉の便り。でも奥武蔵ではまだ早いかと思いつつ出掛けてみた。 予想通り紅葉は一部のみだったが、登るにつれ黄色のコアジサイが増え、山頂付近は一面の黄葉が綺麗だった。 前回は足場の悪い道に手間取らされたが、今回のルートは確りした道で、概ね順調だった。
ウノタワから大持山にかけての樹々の色付きを期待し出掛けた。全体としては葉の落ち切った樹が目立ったが、所々で青空を背景に、黄や紅の色付きを楽しめた。 今回、妻坂峠に向かう道で、沢を渡り右後ろに進む道を見落とし、細い踏み跡やテープに惑わされ直進、暫らく彷徨った。でも、前進不可と判断し数十m引返したら、沢を跨いだ先に確りした道を発見、事なきを得た
「電力の鬼」と呼ばれた実業家であり、茶人としても高名であった松永安左ヱ門(耳庵)の旧別荘「柳瀬荘」。通常は外観のみ週一回の公開だが、彫刻展が開催され、作品鑑賞のため屋内にも立入れるとのこと。出掛けてみた。 小田原の松永記念館と異なり、耳庵ゆかりの資料や収集した古美術品等の展示はなかったが、5000坪を超えるという広大な敷地の別荘。その力の大きさを思った。
恒例の伊豆ヶ岳紅葉見物。紅、黄、緑の入交じった色付きを楽しんできた。今年の紅葉は早め?と予測したが、まだ緑の葉が優勢、ピークはもう少し先のようだ。 終日青空の見える天気だったが、頭上が雲で遮られる時間が長く、日差しに輝く紅葉を楽しめたのは僅かな時間だった。
飯能駅近くの標高約2百〜3百mの4つの山を歩いてきた。最初の2山は初登頂。龍崖山は急登、更に小ピークが幾つも連なる山。柏木山は眺望抜群の山。後半2山と同様、何れも住宅/工場/ゴルフ場等に隣接した場所ながら、樹々に覆われた山道や山頂等からの眺望、想像以上に楽しめた。 今回、最近購入したハイキングシューズで歩いてきた。トレッキングシューズに比べ互いに長短あるが、足裏から伝わる地面の凹凸感が新鮮だった。
雨のあと寒気が南下し澄んだ大気と晴れ渡った空、都心のビル群/東京湾/房総半島/湘南/丹沢/富士、文字通り関八州の眺めを楽しんできた。 今回もハイキングシューズで歩いてきた。足場の悪い場所はほんの一部、舗装道路歩きの長いルート、足首の深い靴に比べ足への負担は軽かったようだ。
エビガ坂から尾根伝いに歩き、越上山に登ってきた。左右が切れ落ちた山頂の手前の岩、ホールドを確認しながら慎重に通過した。 概ね針葉樹に覆われたルートだが、所々で樹々の色付きを楽しめた。また、阿寺諏訪神社で彩雲を眼にすることが出来た。
飯能駅から見返り坂経由で多峯主山。下りは太郎坊、奥武蔵自然歩道を辿り、巾着田から高麗駅と歩いてきた。住宅やゴルフ場等に隣接した地ながら、概ね「飯能・西武の森」内の樹々に覆われルートで寛げた。 今年最強の寒波通過の後、山頂から白い峰々の眺めを期待した。でも、寒気が緩んだ為か富士の姿が辛うじて判別できる程度だった。
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