文殊寺
今年も綺麗に晴れ沢山の初詣客、本堂から六地蔵前まで参拝待ち行列が続いていた。
一年前に実施されていた羽根倉橋工事の為の片側1車線通行。今年も続いており、渋滞していた。
2.築地経由 箱根の旅
(2020年1月21-23日)
芦ノ湖
今回も二連泊、二日目は芦ノ湖畔の龍宮殿に行ってきた。年末年始も過ぎた閑散期、更に登山鉄道は復旧工事中。乗物も施設も余裕があり寛げた。
箱根に向かう前、以前から気になっていた築地本願寺を訪れた。個性的な外観の本堂、快適なカフェや食事処。これ迄のイメージと異なる寺の姿を眼にしてきた。
- 行程:
(一日目)築地本願寺〜小田原駅〜宿(泊:強羅芝翠荘)
(二日目)〜龍宮殿〜宿(泊)
(三日目)〜小田原駅
3.初登り 関八州見晴台
(2020年1月31日)
関八州見晴台から
季節外れの長雨や、想定外の出来事などで出遅れたが、今年初めての山歩きに出かけてきた。見晴台からは、雪化粧した富士や、薄っすら雪化粧の奥秩父の山々の眺めが楽しめた。
暖冬で「芦ヶ久保の氷柱」は中止とのことだが、駅付近の道路脇には数ヶ所、雪が残っていた。でも、山道に入ってからは、足元にも周囲にも全く無かった。
- コースタイム:歩行3時間25分+休憩1時間15分(10:15発/14:55着)
≪参考タイム:歩行3時間40分≫
- 行程:西吾野駅 [243m]〜萩平小屋跡〜高山不動尊〜関八州見晴台 [771m][往復]
≪距離 8.2km 標高差 登り 約530m/下り 約530m 荷9kg≫
4.記念碑 日和田山〜ユガテ
(2020年2月9日)
金刀比羅神社にて
この冬一番の寒気南下、青空に寒風で視界良好。富士山、筑波山、スカイツリーや都心のビル群等々が確認できた。
日和田山の登山口に、田部井さんの記念碑「日和田山からエベレストまで」が設けられていた。若き日のトレーニング、晩年のリハビリ、足繁く訪れていたとのこと。
- コースタイム:歩行3時間40分+休憩0時間55分(09:15発/13:50着)
≪参考タイム:歩行4時間20分≫
- 行程:高麗駅 [107m]〜日和田山〜物見山〜北向地蔵 [376m]〜ユガテ〜橋本山〜東吾野駅 [134m]
≪距離 9.1km 標高差 登り 約270m/下り 約240m 荷約9kg≫
5.楽園 ハワイの旅
(2020年2月25-29日)
シェラトン ホノルルにて
連日新型ウイルスの感染拡大が報じられ、バス、電車、飛行機共に殆どの人がマスク姿。入国できるか不安もあったが、無事予定通り目的を果たすことができた。
陽射しは強かったが、湿度が低いようで日かげに入ると快適。マスクからも解放され、一時の楽園を楽しんできた。
- 行程:
(一日目)羽田空港(HA428 21:20発)〜ホノルル空港(8:51着)〜宿(Sheraton Waikiki 泊)
(二日目)〜Calvary-By-The Sea Church〜Michel's at the Colony Surf〜宿(連泊)
(三日目)〜ダイアモンドヘッド〜アラモアナ〜宿(連泊)
(四日目)〜ホノルル空港(HA457 14:40発)
(五日目)〜羽田空港(19:11着)
6.春の訪れ 日和田山〜北向地蔵
(2020年3月19日)
駒高付近にて
人混みはリスク大という新型ウイルス。登山口まで車で移動し、北向地蔵まで往復してきた。
前回と重複するルートだが、サクラ、ツツジ、スミレ等、眼にする花は替わり、春の訪れを感じた。
- コースタイム:歩行3時間10分+休憩0時間55分(10:35発/14:40着)
≪参考タイム:歩行約4時間≫
- 行程:日和田山駐車場 [107m]〜日和田山〜物見山〜北向地蔵 [376m][往復]
≪距離 約9km 標高差 登り 約270m/下り 約270m 荷約9kg≫
7.野の花 カルチャーパーク
(2020年4月7日)
クサノオウ
近所の公園まで散歩。道端にはハナダイコン、クサノオウ、ハナニラ等々、野の花を楽しんできた。
野や山に次々と花が開き心騒ぐ季節。でも、増々強くなる「外出自粛」の声。気兼ねなく山歩きに出かけられるまで、暫くかかりそう。
高齢者講習の通知
運転免許更新に高齢者講習が必要になり教習所に行ってきた。教習所への往復は電車を利用したが、3ヶ月余り公共交通を利用しておらず、電車利用に一寸緊張感があった。
また、実車指導は車庫入れとS字カーブを含む教習所内コースの走行。車はクラウン、普段運転しているコンパクトカー(バックモニターとコーナーセンサー付)とは勝手が違い手間取った。
9.久しぶり 日和田山〜北向地蔵
(2020年6月8日)
ウツギ
前回の山歩き後、外出し難い状況が続いていたが、ようやく県内であればという雰囲気。登山口まで車で移動し、北向地蔵から武蔵横手駅へと歩いてきた。
全体として道幅が広く、人と人の間隔確保の容易なルート、久しぶりの山歩きを楽しんできた。
- コースタイム:歩行2時間35分+休憩0時間40分(10:25発/13:40着)
≪参考タイム:歩行約3時間10分≫
- 行程:日和田山駐車場 [107m]〜日和田山〜物見山〜北向地蔵 [376m]〜武蔵横手駅 [114m]
≪距離 約7.5km 標高差 登り 約270m/下り 約260m ≫
10.体力低下 伊豆ヶ岳(往復)
(2020年6月16日)
ユキノシタ
今年初の伊豆ヶ岳、何時もの子ノ権現への縦走は目指さず、駅からの往復に留めた。
でも巣籠生活での運動不足?による体力低下と体重増加のせいか、思った以上に疲れた。
- コースタイム:歩行3時間20分+休憩1時間5分(08:05発/12:30着)
≪参考タイム:歩行3時間10分≫
- 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m](往復)
≪距離 6.4km 標高差 登り 約560m/下り 約560m ≫
11.眺望不良 丸山〜大野峠
(2020年6月27日)
コアジサイ
薄日が差すこともあったが、ほぼ雲や霧に覆われ眺望不良。しかし、県外自粛要請も解除、多くの人で賑わっていた。
帰路、赤谷への道端の幾つかの沢、水量を増し眼に留まった。
- コースタイム:歩行4時間25分+休憩1時間5分(07:25発/12:55着)
≪参考タイム:歩行約4時間20分≫
- 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜農村公園〜丸山 [960m]〜赤谷〜大野峠〜芦ヶ久保駅 [310m]
≪距離 9.8km 標高差 登り 約650m/下り 約650m 荷約7kg ≫
12.車道経由 日和田山〜ユガテ
(2020年7月12日)
ネムノキ(合歓木)
北向地蔵からユガテへの道、今回は車道を辿ってみた。曲りくねって長い上に、登り下りもあり、予想と異なりパワーの必要な道だった。車は通行止めのようだったが、走る人や自転車で賑わっていた。
あちこちで足元にネムノキの花、枝にも名残の花が残っていた。
- コースタイム:歩行3時間25分+休憩1時間5分(07:20発/11:50着)
≪参考タイム:歩行約4時間20分≫
- 行程:日和田山駐車場 [107m]〜日和田山〜物見山〜北向地蔵 [376m]〜(車道)〜ユガテ〜東吾野駅 [134m]
≪距離 約9km 標高差 登り 約280m/下り 約250m ≫
13.19号の傷痕 武甲山
(2020年7月20日)
不動滝
あちこちに昨秋の台風19号の傷痕。傷痕回避や修復工事で車道は片側通行、山道は迂回路が幾つもあったが、大きな支障なく通行でき、平日ながら沢山の人が訪れていた。
このところ毎日のように降雨、大杉の広場から上は泥濘が多く歩きにくかった。でも、不動滝は水量が多く堂々とした姿を楽しむことができた。
- コースタイム:歩行3時間50分+休憩0時間45分(08:30発/13:05着)
≪参考タイム:歩行約4時間15分≫
- 行程:一の鳥居 [518m]〜大杉の広場〜武甲山 [1304m](往復)
≪距離 約5.9km 標高差 登り 約790m/下り 約790m 荷約7kg≫
山頂にて
滝ノ平尾根は白谷沢に比べ歩く人は少なめ、之まで何度か下ったことがあるが、今回は往復してみた。更に帰路の一部は概ね並行する林道を歩いてみた。やや遠回りだが、木の根や泥濘が続く山道に比べ歩き易かった。
さわらびの湯のバス停に隣接し、フィンランド式のアウトドアサウナ、グランピング、BBQ等の体験施設「ノーラ名栗」ができていた。
- コースタイム:歩行4時間50分+休憩1時間0分(07:50発/13:40着)
≪参考タイム:歩行約4時間20分≫
- 行程:さわらびの湯駐車場 [252m]〜滝ノ平尾根〜棒ノ嶺 [969m](往復)
≪距離 約8km 標高差 登り 約720m/下り 約720m 荷約7kg≫
15.涼風 正丸峠〜伊豆ヶ岳
(2020年8月25日)
シュウカイドウ
長い梅雨の後は猛暑続き。多少和らいで来たとは言え、平地では暑い日が続いているが、山頂付近では涼風が心地よかった。
久しぶりに歩いた正丸峠経由の道、木々に覆われた沢沿いの道との記憶があった。でも、前半は確りした道、また全体に間伐も進み想像とは異なっていた。
- コースタイム:歩行3時間30分+休憩1時間10分(07:45発/12:25着)
≪参考タイム:歩行3時間45分≫
- 行程:正丸駅駐車場 [288m]〜正丸峠〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜正丸駅駐車場
≪距離 7.5km 標高差 登り 約560m/下り 約560m 荷約7kg≫
16.2ヶ月ぶり 日和田山〜北向地蔵
(2020年10月31日)
ノコンギク
9月に入ってから続いた天候不順、更に体調も今一歩だったが、ようやく共に一段落。およそ2ヶ月ぶりの山歩き、高低差の小さい日和田山から北向地蔵への道を選び往復してきた。
山道は多くの人で賑わっていたが、綺麗に晴れ爽やかな天気。体調も問題なく、快適な山歩きを楽しんできた。
- コースタイム:歩行3時間5分+休憩0時間45分(11:05発/14:55着)
≪参考タイム:歩行約4時間≫
- 行程:日和田山駐車場 [107m]〜日和田山〜物見山〜北向地蔵 [376m][往復]
≪距離 約9km 標高差 登り 約270m/下り 約270m ≫
コアジサイ
各地から紅葉の便り。奥武蔵では未だ見頃前の所が多いが、丸山への道の彼方此方でコアジサイの黄葉が際立っていた。また、県民の森では、所々で綺麗に色付いた紅葉も眼にすることができた。
何れも、日差しがあれば更に輝きを増すが、予報と異なり、終始雲に覆われ一寸残念。
- コースタイム:歩行4時間15分+休憩1時間5分(08:15発/13:35着)
≪参考タイム:歩行3時間45分≫
- 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜丸山 [960m][往復]
≪距離 約8.7km 標高差 登り 約270m/下り 約270m 荷約9kg≫
18.新ルートT 愛宕山〜北向地蔵
(2020年11月14日)
長念寺への道から愛宕山
武蔵横手駅から北向地蔵へは五常の滝経由の車道が一般的だが、数年前から登山地図に長尾根山や愛宕山経由の尾根道が記載されるようになった。まず、愛宕山経由のルートを歩いてみた。
長念寺で登山口の判り難さ、深沢山で急な登りに手子摺ったものの、全体としては確りした道だった。しかし大峰の手前から分岐する北向地蔵への近道、暫らく進むと倒木に阻まれ、近辺を探したものの先に進めそうな道は見つからなかった。結局、大峰の手前の分岐まで戻り、大峰経由の尾根道を進み事なきを得た。
- コースタイム:歩行3時間15分(内道迷40分)+休憩0時間50分(09:00発/13:05着)
≪参考タイム:歩行2時間50分≫
- 行程:武蔵横手駅 [114m]〜愛宕山〜水晶山〜深沢山〜西大峰 [392m]〜北向地蔵〜武蔵横手駅
≪距離 約7.1km 標高差 登り 約280m/下り 約280m 荷約8kg≫
19.紅葉 伊豆ヶ岳〜子ノ権現
(2020年11月24日)
伊豆ヶ岳
伊豆ヶ岳の紅葉見物、今年も行ってきた。「台風襲来がなく、今年の紅葉は一段と見事」との声に期待したが、稜線付近の落葉が例年より早いように感じられた。
毎年数回歩いているこのルート、今年は初めて歩いた。2年ほど前から悩まされた左膝の痛みは収まったが、足場の悪い下りで手間取り、登山地図のコースタイム以上に時間がかかった。
- コースタイム:歩行5時間25分+休憩1時間30分(08:00発/14:55着)
≪参考タイム:歩行5時間05分≫
- 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜西吾野駅 [242m]
≪距離 10.9km 標高差 登り 約570m/下り 約610m 荷約8kg≫
20.吾妻峡 天覧山〜多峯主山
(2020年12月1日)
多峯主山から日和田山
天覧山から多峯主山を歩いてきた。近くまで住宅地が迫っているが、そんなことを感じさせない自然豊かな山道、そして眺望の良い山頂。平日ながら多くの人で賑わっていた。
帰路は吾妻峡経由で駅に戻った。入間川沿いの遊歩道を想像したが、概ね河原を歩く道で楽しめた。
- コースタイム:歩行3時間25分+休憩0時間45分(09:50発/14:00着)
≪参考タイム:歩行約3時間≫
- 行程:飯能駅 [106m]〜天覧山〜太郎坊〜多峯主山 [271m]〜吾妻峡〜飯能駅
≪距離 約7km 標高差 登り 約170m/下り 約170m 荷約7kg≫
21.新ルートU 長尾根山〜日和田山
(2020年12月6日)
武蔵横手駅付近から長尾根山
武蔵横手駅から北向地蔵へ長尾根山経由の道を歩いて来た。先月の愛宕山経由の道と異なり、道標は殆ど無かったが迷うことなく歩くことができた。また愛宕山経由と同様、出会う人のない静かな道だったが、西大峰を超えると多くの人が行き交う道に合流した。
このルートは西大峰の手前で愛宕山からの道と合流。そこで、前回辿り着けなかった北向地蔵への近道を探してみたが、前回同様倒木に阻まれ大峰経由の尾根道を進み北向地蔵に辿り着いた。
- コースタイム:歩行3時間10分+休憩1時間5分(09:00発/13:15着)
≪参考タイム:歩行3時間50分≫
- 行程:武蔵横手駅 [114m]〜長尾根山〜五常山〜西大峰 [392m]〜北向地蔵〜日和田山〜日和田山駐車場 [107m]
≪距離 7.7km 標高差 登り 約280m/下り 約290m 荷約8kg≫
22.寒気南下 関八州見晴台〜顔振峠
(2020年12月14日)
関八州見晴台から武甲山
寒気が南下し、あちこちから雪の便りが届いた寒い一日。関八州見晴台から顔振峠まで歩いてきた。
見頃は過ぎたが、道端の所々で名残の黄葉を眼にすることができた。
- コースタイム:歩行4時間50分+休憩0時間55分(07:55発/13:40着)
≪参考タイム:歩行4時間40分≫
- 行程:西吾野駅 [243m]〜石地蔵〜関八州見晴台 [771m]〜顔振峠〜吾野駅 [172m]
≪距離 11.5km 標高差 登り 約530m/下り 約600m 荷約8kg≫
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