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山歩き 出歩き 忘備録 <2018年>

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もくじ

1.強風 文殊寺

(2018年1月3日)

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文殊寺

綺麗に晴れたが風の強い一日。今年も、境内は多くの初詣客で賑わっていた。

帰路、羽根倉橋では、正面に大きな富士を眺めることができた。


  • 行程:自宅から車

2.氷筍 雨呼山

(2018年1月10日)

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山頂

みなかみ町藤原地区の裏山、雨呼山へのスノーハイキング。山頂からの眺めをゆっくり楽しんだ後は、龍棲洞へ行ってきた。小ぢんまりした洞窟だが、初めて眼にする氷筍が沢山並び興味深かった。


天気予報では寒気の南下中だが、晴れて風は殆ど無く、トレースもはっきり。快適なハイキングを楽しめた。帰路立寄った谷川温泉からは、正面に爼ー、白く輝く姿が素晴らしかった。


  • コースタイム:歩行1時間20分+休憩1時間15分(09:30発/12:05着)
  • 行程:寺山峠 [865m]〜雨呼山 [911m]〜龍棲洞 〜寺山峠 [865m]
        ≪距離 約1.5km 標高差 登り 約50m/下り 約50m≫

3.森林作業道 伊豆ヶ岳〜子ノ権現

(2018年1月16日)

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山頂から武川岳・武甲山方面

降水量の少ない冬、予想通り雪はなし。武川岳・武甲山も雪はなさそうだが、遠くに見える浅間は雪化粧していた。


天目指峠の手前で山道が消滅し、広い道になっていた。「森林作業道」との事だが、雰囲気が変わってしまいガッカリ。


  • コースタイム:歩行4時間40分+休憩1時間0分(08:00発/13:40着)  ≪参考タイム:歩行5間5分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜西吾野[242m]
        ≪距離 約18km 標高差 登り 約560m/下り 約610≫

4.寒風 妻坂峠〜大持山

(2018年1月27日)

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山頂付近

東京で4年ぶりの二十数cm越え積雪から五日目、奥武蔵の雪景色を期待し大持山に行ってきた。


降雪以来、記録的な低温が続き、登山口からずっと雪の道。妻坂峠から暫くの間は右側から強い寒風が続き、地面が露出したり、サラサラした雪が膝程まで吹溜ったり。奥武蔵のイメージを越える姿を楽しんできた。


  • コースタイム:歩行4時間35分+休憩1時間35分(08:30発/14:40着)  ≪参考タイム:歩行4間00分≫
  • 行程:一の鳥居駐車場 [518m]〜妻坂峠〜大持山 [1294m][往復]
        ≪距離 6.4km 標高差 登り 約780m/下り 約780m≫

5.新雪 丸山

(2018年2月3日)

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登山口付近から

前日、関東地方の平地にも雪が積もった。早速、新雪をまとった山の景色を眺めに行ってきた。


丸山へと向かう道、木々は幹や葉に雪を載せ、期待通りの眺めだった。帰路、木々からはひっきりなしに雪や水滴が落ち、降り立った時の眺めは、登り始めとはだいぶ変化していた。


  • コースタイム:歩行4時間0分+休憩1時間10分(08:50発/14:00着)  ≪参考タイム:歩行4間39分≫
  • 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜丸山 [960m][往復]
        ≪距離 8.8km 標高差 登り 約650m/下り 約650m≫

6.イノシシ 箱根の旅

(2018年2月19-21日)

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曽我梅林

強羅で二泊し、二日目に小田原・曽我梅林に梅を見に行ってきた。この梅林は農家の梅が殆どで、紅梅は僅か、やや地味な感じだった。


早朝、宿の近所を散歩していたら、イノシシが集積所のゴミを漁っていた。丁度、そこにゴミ袋を持った人が現れ、イノシシは集積所脇の茂みにゆっくりと入っていった。人もイノシシも慌てた様子はなく、よくある光景らしい。


  • 行程:
     (一日目)小田原駅〜宿(泊:強羅芝翠荘)
     (二日目)〜下曽我駅(曽我別所梅林散策)〜宿(泊)
     (三日目)〜小田原駅

7.ぼんやり 顔振峠〜関八州見晴台

(2018年2月27日)

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関八州見晴台から

春の兆し?、見晴台からの眺めはぼんやりと霞んでいた。北斜面には雪が残っていたが、山道には殆ど無くアイゼンの出番は無かった。


今回のコース、丸山から日和田山へと続く尾根を辿る道の一部だが、車道歩きが長い。全て山道で繋がれば、関東平野西端を辿るロングトレイルとして名が上がりそうだが・・・。


  • コースタイム:歩行4時間35分+休憩1時間20分(07:55発/13:50)  ≪参考タイム:歩行4間35分≫
  • 行程:吾野駅[172m] 〜顔振峠〜大峰山〜関八州見晴台 [711m]〜高山不動〜西吾野駅 [243m]吾野駅
        ≪距離 11.9km 標高差 登り 約540m/下り 約470m≫

8.西武から東武(その1) 越上山〜大高取山

(2018年3月6日)

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ツバキ

西武秩父線側から越上山に登り、鼻曲山〜大高取山を越え、東武越生線経由で帰ってきた。鼻曲山を越える道は初めて、地図では比較的平坦に見えたが、岩場や急坂もある変化にとんだ道だった。


鼻曲山付近では所々にツバキの花、冬枯れの中、鮮やかだった。一方、下山後に立寄った越生梅林、園内に民家?や電線、期待した姿ではなかった。


  • コースタイム:歩行5時間35分+休憩1時間45分(08:00発/15:20着)  ≪参考タイム:歩行約5間30分≫
  • 行程:吾野駅[172m] 〜越上山 [566m]〜鼻曲山〜桂木観音〜大高取山〜越生梅林〜越生駅 [67m]
        ≪距離 約15.5km 標高差 登り 約390m/下り 約500m≫

9.黄煙 子ノ権現〜伊豆ヶ岳

(2018年3月14日)

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子ノ権現から古御岳、伊豆ヶ岳

最高気温は5月並み、歩いていると暑かった。途中、古御岳方向に黄味がかった煙?が見えた。山火事かとドキッとしたが、スギ花粉のようだ。くしゃみの連発や、ゴーグルを付け歩いている人もいた。


前回この道を歩いた時に気付いた「森林作業道」。更に延び、高畑山の手前まで達していた。林業効率化に必要な道かも知れないが、登山道と交差したり、作業道歩きを余儀なくさせられたり。何度も「日常」に引き戻されながら歩いてきた。


  • コースタイム:歩行5時間5分+休憩1時間20分(08:00発/14:25着)  ≪参考タイム:歩行約5間35分≫
  • 行程:西吾野駅 [242m]〜子ノ権現〜伊豆ヶ岳 [851m]〜女坂〜胸突八丁〜正丸駅 [288m]
        ≪距離 約10.9km 標高差 登り 約610m/下り 約560m≫

10.泥濘 高尾山〜陣馬山

(2018年3月24日)

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陣馬山から生藤山、奥多摩三山方面

青空は見えたのものの雲が多く、終始、富士の姿は望めなかった。周辺の山肌は白く見える所が多かったが、歩いた道は泥濘んだ所が多く、残雪は道端にごく僅かだった。


小仏峠では地面に落ちたツバキの花が綺麗だった。沢井トンネル手前のカタクリ群生地、数年前より小ぢんまりと見えたが、近くの斜面を覆うスイセンが鮮やかだった。


  • コースタイム:歩行6時間55分+休憩1時間50分(07:20発/16:05着)  ≪参考タイム:歩行約8間2分≫
  • 行程:高尾山口駅 [191m]〜稲荷山〜高尾山〜城山〜景信山〜一ノ尾根〜陣馬山[855m]〜藤野駅 [205m]
        ≪距離 約20.1km 標高差 登り 約660m/下り 約650m≫

11.西武から東武(その2) 丸山〜大霧山

(2018年3月31日)

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大霧山 山頂

西武秩父線側から丸山に登り、高篠峠を越え白石峠、更に大霧山まで歩き、東武東上線経由で帰ってきた。麓の山里は春を迎え、白、紅、黄、花々がにぎやかだった。


初めて歩いた丸山から白石峠への道、分岐点を間違え、県民の森の中を1時間程歩き回って分岐点に戻った。原因は、二つ目の分岐で直進を一つ目でとの思い込み。事前に地図確認もしたが・・・。、


  • コースタイム:歩行6時間50分+休憩1時間50分(07:15発/15:55着)  ≪参考タイム:歩行約7間14分≫
  • 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜丸山 [960m]〜白石峠〜大霧山〜橋場バス停 [193m]
        ≪距離 約17.3km 標高差 登り 約650m/下り 約770m≫

12.転倒 棒ノ嶺〜さわらびの湯

(2018年4月8日)

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山頂にて

東京の桜は散ってしまったが、寒気が戻り晴れたり曇ったりの天気、陽が陰ると寒かった。山頂の桜はこれからだが、滝ノ平尾根では三葉躑躅や馬酔木が花をつけていた。


帰路、木の根の多い滝ノ平尾根の中程で前向きに転倒。両膝の擦傷に加え大きな腫れと数cmの切傷、派手な状況だったが、歩くのに支障なく自力で麓に辿り着くことが出来た。視力がおちた?足が上がっていない?上半身が前かがみ?、困ったものだ・・・。


  • コースタイム:歩行4時間20分+休憩1時間15分(08:00発/13:35着)  ≪参考タイム:歩行4時間20分≫
  • 行程:さわらびの湯 [252m]〜白谷橋〜棒ノ嶺 [969m]〜滝ノ平尾根〜さわらびの湯 [252m]
        ≪距離 約8.1km 標高差 登り 約720m/下り 約720m≫

13.5度目の棄権 外秩父七峰縦走

(2018年4月22日)

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記録カード (4峰まで)

毎年恒例のハイキング大会、今回は種々変わった。参加料2千円(従来無料)、定員3千名(昨年は6千名)、ID印刷済記録カード(従来IDなし)等々。料金を払ってまでとも思ったが、昨年のAコース4回目挑戦が「惜しくも」と思える実績。今年できりをつけようとよう参加した。

実施方法を変えたせいか、受付で想定外の約30分待ち。出端を挫かれたが、定員減効果に期待し出発した。しかし、夏並みに気温が上がった為?体力が落ちた為?スピードは上がらず、中間地点の白石峠で縦走棄権、バス停に向け下山した。

今年は各地で種々の花が早咲き。花の名所、萩平も概ね青葉に覆われていたが、彼方此方で、フジ、ヤマツツジ、ヤマブキ、ヒトリシズカ、ニリンソウなどが楽しめた。


     ***外秩父七峰縦走 実績 *** *** *** *** *** ***
       (Aコース:小川町駅、Bコース:東武竹沢駅スタート。官ノ倉山で合流)
      ・2006年 Bコース   完歩
      ・2007年 Aコース   棄権(白石峠で棄権)
      ・2008年 昨年の続き  2年で完歩(白石峠からスタート)
      ・2009年 Aコース   棄権(白石峠で棄権)
      ・2010年 B短縮コース 完歩(前日の積雪の為、短縮コース)
      ・2011年 Bコース   完歩
      ・2012〜2014年     参加せず
      ・2015年 Aコース   笠山峠 棄権
      ・2016年 Bコース   完歩
      ・2017年 Aコース   棄権(二本木峠で棄権)
      ・2018年 Aコース   棄権(白石峠で棄権)
      ・2019〜2022年     参加せず中止or中止
      ・2023年以降      開催方法変更(従来の1日開催は中止)
     ************* *** *** *** *** *** ***


  • コースタイム:歩行6時間15分+休憩1時間15分(06:52発/14:22着)  ≪参考タイム:歩行8時間30分≫
  • 行程:小川町駅 [90m]〜官ノ倉山〜笠山〜堂平山〜剣ヶ峰 [876m]〜白石峠〜白石車庫バス停 [353m]
        ≪距離 約21.6km 標高差 登り 約790m/下り 約520m≫

14.県民の森 丸山〜日向山

(2018年4月28日)

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県民の森 遊歩道

丸山への道の左側に広がる県民の森、これまで足を踏み入れたのは一部のみ。丸山からの帰路、敷地内に延びる遊歩道を2時間近く掛けて一回りしてきた。青空に新緑が鮮やか、足元にはイカリソウ/ヒトリシズカ/ウラシマソウ/エンレイソウ等の花を眼にすることが出来た。


その後、日向山に向かい「山の花道」を歩いてきた。此方では、シャガ/チゴユリ/ニリンソウ等を見ることが出来た。日差しは強かったが、木陰は爽やかだった。


  • コースタイム:歩行3時間40分+休憩1時間05分+散策2時間25分(08:15発/14:25着)
    (県民の森散策 1時間55分、山の花道散策 30分)  ≪参考タイム:歩行5時間30分(散策除く)≫
  • 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜丸山 [960m]〜日向山〜琴平神社〜芦ヶ久保駅 [310m]
        ≪距離 約9.4km(散策除く) 標高差 登り 約650m/下り 約650m≫

15.桜山展望台 横瀬二子山

(2018年5月11日)

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二子山雄岳から

暫く箱に収まっていたシリオ611、久しぶりに履いてみた。土の急斜面の登りや舗装道路は歩き難いが、安定感は抜群だった。


芦ヶ久保駅に戻ったのは正午前。帰路、仏子駅で下車し加治丘陵を散策してきた。北コースから桜山展望台まで登り、四方の眺めを楽しんだ後、南コースを下り戻ってきた。木々に覆われ、家並みに隣接しているとは思えない、緑豊かな丘陵だった。


  • コースタイム:歩行2時間50分+休憩0時間55分(08:10発/11:55着)
    (別途 加治丘陵散策 約2時間)  ≪参考タイム:歩行3時間(散策除く)≫
  • 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜兵の沢〜二子山・雄岳 [883m](往復)
        ≪距離 約4.8km 標高差 登り 約570m/下り 約570m≫

16.フィヨルド 北欧の旅

(2018年5月22-27日)

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ネーロイフィヨルド

遊覧船からのソグネフィヨルドの絶景、ベルゲン鉄道やフロム鉄道からの渓谷美、コペンハーゲンからオスロへの客船体験、北欧二ヶ国を巡る旅に行ってきた。

雄大な眺め、自然と調和のとれた郊外の家々、カラフルな港沿いの家並み。好天に恵まれ北欧の旅を存分に楽しめたが、予想より気温が高く、たっぷり用意した防寒具の出番は無かった。


デンマーク、ノルウェー共にキャッシュレス先進国、スーパーでも現金払いの人は稀だった。また、コペンハーゲンでは車道/自転車道/歩道が明確に区別され、沢山の自転車が行き交っていた。


  • 行程:
     (一日目)成田空港(SK984 11:10発)〜コペンハーゲン空港〜宿(QUALITY AIRPORT DAN泊)
     (二日目)〜コペンハーゲン市内〜港(DFDS SEAWAYS船中泊)
         (コペンハーゲン市内:人魚姫、ニューハウン、フレデリクス教会、ストロイエ)
     (三日目)〜オスロ市内〜空港(SK269 14:50発)ベルゲン市内〜宿(QUALITY EDVARD GRIEG泊)
         (オスロ市内:ヴィーゲラン公園、市庁舎。 ベルゲン市内:ブリッゲン地区)
     (四日目)〜ヴォス(鉄道)ミュルダール(鉄道)フロム(遊覧船)グドヴァンゲン〜ベルゲン(連泊)
         (遊覧船:ソグネフィヨルド遊覧<アウルランフィヨルド〜ネーロイフィヨルド>)
     (五日目)〜ベルゲン空港(SK2865 10:00発)コペンハーゲン空港(11:50着)(SK983 15:45発)
     (六日目)〜成田空港(9:15着)

17.苔の森 ウノタワ〜大持山

(2018年6月2日)

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ウノタワへの道

名郷バス停から一時間余り車道を歩いた後、ウノタワを経て大持山に登った。ウノタワの手前には、明るい広葉樹林や小規模ながら苔の森もあり、雰囲気の良い道だった。


帰路は妻坂峠経由。4ヶ月前に歩いた時は木々は葉を落とし、地面は一面の雪だったが、今回は緑一色で様変わりしていた。


  • コースタイム:歩行4時間55分+休憩1時間35分(08:15発/14:45着)  ≪参考タイム:歩行5時間55分≫
  • 行程:名郷バス停 [327m]〜ウノタワ〜大持山 [1294m]〜妻坂峠〜名郷バス停 [327m]
        ≪距離 約12.9km 標高差 登り 約965m/下り 約965m≫

18.亀岩経由 伊豆ヶ岳〜旧正丸峠

(2018年6月8日)

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旧正丸峠

毎年数回登っている伊豆ヶ岳。正丸駅から最短距離で登ることが多いが、今回は亀岩経由で登り、旧正丸峠経由で正丸駅へと下山した。


平日乍ら多くの人に出会ったが、正丸峠を過ぎると人影は疎ら。緑に覆われた山道に涼風が渡り、心地好かった。


  • コースタイム:歩行4時間0分+休憩0時間45分(08:05発/12:50着)  ≪参考タイム:歩行4時間0分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜亀岩〜伊豆ヶ岳 [851m]〜旧正丸峠〜正丸駅 [288m]
        ≪距離 約9km 標高差 登り 約570m/下り 約570m≫

19.立入禁止 日和田山〜北向地蔵

(2018年6月19日)

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金刀比羅神社から

前日までの梅雨寒が一段落し、久しぶりの青空、手軽に歩ける山に行ってきた。陽射しは強かったが、木陰では心地良い気候だった。


久しぶりに訪れた五常の滝、銅葺きの祠が多数並び、朱色の橋も見え、入口には「当山は私有地につき立入り禁止」の表示。気軽には立ち寄れない場所になってしまった。


  • コースタイム:歩行2時間45分+休憩0時間55分(09:45発/13:25着)  ≪参考タイム:歩行約3時間30分≫
  • 行程:高麗駅 [107m]〜日和田山〜物見山 [288m]〜北向地蔵〜武蔵横手駅 [288m]
        ≪距離 約8km 標高差 登り 約270m/下り 約260m≫

20.梅雨明 蕨山〜さわらびの湯

(2018年7月2日)

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蕨山

今年は既に梅雨明け宣言。でも、バス停から直ぐに木陰に入るこのコース、登りは微風も続き、暑さはそれ程苦にならなかった。しかし、山頂を過ぎ降るにつれ気温は上昇、風も止まり大変暑かった。


アカヤシオの季節は多くの人で賑わうコースだが、夏はオフシーズン。他に歩く人の姿は無く、独り占めの山歩きを楽しんできた。



  • コースタイム:歩行4時間30分+休憩0時間55分(08:00発/13:25着)  ≪参考タイム:歩行約4時間55分≫
  • 行程:名郷バス停 [327m]〜蕨山 [1044m]〜さわらびの湯バス停 [251m]
        ≪距離 9.2km 標高差 登り 約720m/下り 約790m≫

21.ミニハイキング 信州の旅

(2018年7月11-12日)

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苔の森

白駒池、霧ヶ峰、上高地の3ヵ所でミニハイキング。信州の自然を楽しんできた。先ずは白駒池、近年地名度を上げている苔の森を楽しんできた。次は霧ヶ峰、ニッコウキスゲが見頃だったが、群落は電気柵の中のみで、雰囲気が変わりガッカリだった。


翌日は上高地、大正池から河童橋への道を歩いてきたが、稜線は終始雲に隠れ期待した眺望は得られなかった。また、このところ続いた大雨で梓川は増水していたが、透明度は高かった。


  • バスツアー:(12,400円 2食付)
     (一日目)上信越道〜白駒池〜霧ヶ峰〜安曇野アートヒルズミュージアム〜宿(白馬オークフォレスト)
     (二日目)〜上高地〜上信越道

22.涸沢幕営 奥穂高岳

(2018年7月30日-8月2日)

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涸沢から奥穂

40年余り前、槍穂縦走に挑み、槍から大キレットを越え穂高岳山荘まで辿りついたが、天候不順で以降は断念。その後、歩き残した奥穂〜前穂を何度か計画したが実現せず、今回、奥穂に絞って計画。更に一度体験してみたいと思っていた涸沢幕営を組込み、奥穂登頂と涸沢幕営を体験してきた。


奥穂の山頂、霧が流れ遠望は一部だけだったが、目前のジャンダルムは迫力があった。涸沢での幕営は期待通りの素晴らしさだったが、荷物は当然重く大変だった。


     
  • コースタイム:(小梨平発から 小梨平着まで)
      (一日目)歩行2時間38分+休憩0時間32分(12:55発/16:05着)  ≪参考タイム:歩行約3時間≫ 
      (二日目)歩行3時間20分+休憩1時間05分(06:10発/10:35着)  ≪参考タイム:歩行3時間≫
      (三日目)歩行6時間17分+休憩2時間13分(04:50発/13:20着)  ≪参考タイム:歩行6時間15分≫
      (四日目)歩行5時間27分+休憩1時間28分(06:30発/13:25着)  ≪参考タイム:歩行約5時間≫
       (合計).....歩行17時間42分+休憩5時間18分  ≪参考タイム:歩行約17時間15分≫.....
  • 行程:
      (一日目)松本駅(電車+bus往復4,550円)上高地 [1508m]
            〜横尾 [1620m](テント泊700円)         ≪距離 9.7km。標高差 登110/下--0m≫
      (二日目)〜涸沢 [2291m](テント泊1,000円)         ≪距離 5.3km。標高差 登670/下--0m≫
      (三日目)〜奥穂高岳 [3190m]〜涸沢(テント泊1,000円)    ≪距離 2.3+2.3km。標高差 登900/下900m≫
      (四日目)〜上高地 [1508m](電車+bus往復4,550円)松本駅  ≪距離 15.0km。標高差 登--0/下780m≫
       (合計).....≪距離 34.6km。標高差 登1680/下1680m≫.....

23.転倒中断 伊豆ヶ岳〜天目指峠

(2018年8月18日)

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山頂

久しぶりに最高気温30℃未満との予報、何時もの伊豆ヶ岳〜子ノ権現を目指した。予報通りの爽やかな風で快適だったが、高畑山を越えた辺りで転倒、膝を強打し意気消沈。天目指峠から西吾野駅に向かって下山した。


4月の棒ノ嶺と同様に木の根につまずき?前向きに転倒。足元が良く見えていなかったか?、思った程足が上がっていなかったか?



  • コースタイム:歩行5時間0分+休憩1時間55分(07:15発/14:10着)  ≪参考タイム:歩行5時間25分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜天目指峠〜西吾野駅 [242m]
        ≪距離 16.7km 標高差 登り 約560m/下り 約610m≫

24.縦走断念 常念岳

(2018年8月30-31日)

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常念岳

一ノ沢登山口から入山、常念〜大天井〜槍と巡り、新穂高温泉に下りる計画で出かけた。初日は強風に煽られながらも常念山頂は踏んだが、翌日以降も縦走には厳しい天候。先に進むのは諦め、登ってきた道を引き返した。


花の季節もそろそろ終わりと思っていたが、沢沿いの道には。紫、黄、白、種々の花が綺麗だった。


  • コースタイム:  
     (一日目)常念乗越迄 歩行4時間20分+休憩1時間05分(06:35発/12:00着)  ≪参考タイム:歩行4時間35分≫ 
          常念岳往復 歩行2時間40分+休憩0時間15分(13:05発/16:00着)  ≪参考タイム:歩行2時間10分≫
     (二日目)      歩行3時間35分+休憩0時間40分(07:00発/11:15着)  ≪参考タイム:歩行3時間10分≫
       (合計).....歩行10時間35分+休憩2時間00分  ≪参考タイム:歩行9時間55分≫.....
  • 行程:
     (一日目)穂高(taxi 5,100円)一ノ沢登山口[1329m]〜常念乗越 [2458m] ≪距離 4.6km。標高差 登1130/下--0m≫
          〜常念岳[2857m]〜常念小屋 [2458m](泊9,800円)      ≪距離 2.3km。標高差 登400/下400m≫
     (二日目)〜常念乗越〜一ノ沢登山口(taxi5,000円)穂高温泉       ≪距離 4.6km。標高差 登--0/下1130m≫
       (合計).....≪距離 11.9km。標高差 登1530/下1530m≫.....

25.ヨット体験 油壷〜三崎港

(2018年9月8-9日)

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油壷ヨットハーバー

一泊二日のヨットクルージング、水は不得手だがまたと無い機会、体験させてもらう事にした。当初、油壷から東京湾を横断し保田漁港往復の予定だったが、波風高めで予定を変更した。


初日は盛り上がったり窪んだりする海面を目撃、ヨットの30度?傾きも体験。油壷に戻り、35フィートセーリングクルーザーでの一晩を体験後、翌日は城ヶ島を左回りに一周、途中からは帆をひろげヨットならではの走りも体験。ドッキリ感、爽快感、胃の不快感、色々体験できた。


  • 行程:
     (一日目)油壷ヨットハーバー〜油壷湾入口付近(往復後、船内泊)
     (二日目)〜(城ヶ島を左に見ながら)〜三崎港〜油壷ヨットハーバー

26.彼岸花 伊豆ヶ岳〜子ノ権現

(2018年9月18日)

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彼岸花

一ヶ月前、転倒し中断したこのルート、今回は最後まで無事に歩いてきた。


麓のあちこちで彼岸花、山の中では種々のキノコ。新記録続出の猛暑も、ようやく終わるようだ。



  • コースタイム:歩行5時間15分+休憩1時間5分(07:55発/14:15着)  ≪参考タイム:歩行5時間05分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜西吾野駅 [242m]
        ≪距離 10.9km 標高差 登り 約560m/下り 約610m≫

27.気温上下 上野村の旅

(2018年9月21-22日)

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上野スカイブリッジ

上野村で一泊、村内の観光地を巡ってきた。山歩き等で訪れた事は有るものの、観光地を巡るのは初めて。不二洞は登ったり下ったり変化に富んだ鍾乳洞、宿やスカイブリッジ他の観光施設は全体に立派な作りで楽しめた。


初日は小雨が続き肌寒い一日、翌日は夏に逆戻りと思える日。気温上下の激しい二日間だった。


  • 行程:
     (一日目)下仁田IC〜やまびこ荘(泊 10,740円)
     (二日目)〜旧黒沢家住宅〜不二洞〜上野スカイブリッジ〜R462・R254・東松山IC

28.車道歩き 刈場坂峠〜丸山

(2018年10月3日)

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ナナカマド

正丸駅から高麗川源流の碑を経て刈場坂峠まで車道を歩き、そこから山道に入り丸山に登ってきた。源流の碑から峠までは山道もあるが、踏み跡は心許なく、並行する車道を選択。結局、半分以上が車道の山歩きだった。


前々日の台風24号は記録的な暴風、山道には大量の落葉があったが山歩きに支障はなかった。県民の森ではナナカマドの実が色づいていた。



  • コースタイム:歩行5時間25分+休憩1時間10分(08:05発/14:40着)  ≪参考タイム:歩行約5時間10分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜刈場坂峠〜丸山 [960m]〜芦ヶ久保駅 [310m]
        ≪距離 約15km 標高差 登り 約670m/下り 約650m≫

29.曇天 関八州見晴台〜休暇村奥武蔵

(2018年10月16日)

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関八州見晴台

午前中は晴れるとの天気予報。半日コースを選んだが予報と異なり曇天、眺めはスッキリしなかった。コース全般に倒木や落葉が目立った、台風による強風の影響か?


下山は休暇村奥武蔵。7月までの増築と全般改修で、日帰り湯には西川材の湯舟追加、湯上り所のカーペット化が行われ快適さは向上した。でも、受付終了時刻繰上げと料金アップ。山歩き後の入浴では使い難くなった。



  • コースタイム:歩行3時間30分+休憩0時間35分(08:00発/12:05着)  ≪参考タイム:歩行4時間5分≫
  • 行程:西吾野駅 [243m]〜萩平小屋跡〜関八州見晴台 [711m]〜高山不動〜エゴ辻〜休暇村奥武蔵[219m]
        ≪距離 8.1km 標高差 登り 約530m/下り 約550m≫

30.移動性高気圧 陣馬山〜高尾山

(2018年10月22日)

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陣馬山から

暫く続いた天候不順も一段落し、移動性高気圧に覆われた一日。長い山道を歩き、冠雪した富士や、遠くに輝く湘南の海等、期待通りの眺めを楽しんできた。


紅葉は未だだが、道端にはススキの穂、秋の深まりを感じた。また、あちこちに根もろとも倒れた大木、自然の力の凄まじさに驚いた。



  • コースタイム:歩行6時間10分+休憩2時間10分(07:50発/16:10着)  ≪参考タイム:歩行6時間50分≫
  • 行程:藤野駅(bus)和田 [345m]〜陣馬山 [855m]〜景信山〜城山〜高尾山〜稲荷山〜高尾山口駅 [191m]
        ≪距離 16.4km 標高差 登り 約510m/下り 約660m≫

31.色づき始め 京都・奈良の旅

(2018年10月27-29日)

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若草山三重目から生駒山方面

三日間とも概ね晴れ。清水寺や東大寺は大変な人出だったが、一休寺、若草山、平城宮跡、神護寺は混雑なくじっくりと楽しめた。


彼方此方で色づき始めた木の葉、見頃には未だ早いが秋の深まりを感じた。また、平城宮跡は敷地の広大さと、付帯施設の立派さに驚かされた。


  • 行程:
     (一日目)京都駅〜京田辺 一休寺〜清水寺〜宿(泊:新・都ホテル)
     (二日目)〜奈良 若草山〜春日山遊歩道〜東大寺二月堂〜平城宮跡〜宿(泊:同上)
     (三日目)〜高雄 神護寺〜梅小路公園〜京都駅

32.野反湖 三壁山〜エビ山

(2018年11月11日)

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エビ山付近から

野反湖を取り巻く山々の一部、三壁山から高沢山、エビ山を歩いてきた。綺麗に晴れ気温は高め、風も穏やかで快適な山歩きが楽しめた。


野反湖の湖面の標高は凡そ1500m。木々はすっかり葉を落とし、ナナカマドの赤い実と、白樺の白い肌が際立っていた。



  • コースタイム:歩行3時間50分+休憩1時間5分(09:30発/14:25着)  ≪参考タイム:歩行3時間50分≫
  • 行程:ビジターセンター [1528m]〜三壁山 [1971m]〜高沢山〜エビ山〜ビジターセンター
        ≪距離 7.4km 標高差 登り 約430m/下り 約430m≫

33.採掘場降下 武甲山〜シラジクボ

(2018年11月16日)

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山頂

武甲山登頂は約3年半ぶり、山頂から見下ろす採掘現場は、一段と遠くなったように思えた。石灰石の採掘が日々進み、採掘現場も降下しているようだ。


登りは針葉樹の道だったが、下りは広葉樹も多く所々で紅葉も見られた。でも、全体として色付きは今一歩だった。



  • コースタイム:歩行3時間20分+休憩1時間5分(09:00発/13:25着)  ≪参考タイム:歩行4時間15分≫
  • 行程:一の鳥居 [518m]〜武甲山 [1304m]〜シラジクボ〜一の鳥居
        ≪距離 6.2km 標高差 登り 約790m/下り 約790m≫

34.紅葉 伊豆ヶ岳〜子ノ権現

(2018年11月23日)

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古御岳にて

猛暑の後に天候不順、近所の公園は色付きが悪く、山の中も期待できないと思いつつ出かけた。でも、伊豆ヶ岳の山頂を越えると、予想とは違い綺麗な色付きが眼の前に広がっていた。


更に、古御岳の紅葉も色付きが良く楽しめた。3連休の初日、天気も良く多くの人が訪れていた。



  • コースタイム:歩行4時間55分+休憩1時間25分(08:10発/14:30着)  ≪参考タイム:歩行5時間5分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜西吾野駅 [242m]
        ≪距離 10.5km 標高差 登り 約560m/下り 約610m≫

35.鎌倉・御殿場 箱根の旅

(2018年12月3-5日)

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一条恵観山荘 庭園

初日は鎌倉で一条恵観山荘の庭園散策。茅葺の建物と隅々まで気配りの行届いた庭園、背後には崖、その下に自然の流れ。隣接した道路の喧騒とは別世界、紅葉も見頃で雅な一時を過ごした。


二日目は御殿場プレミアムアウトレット往復。片道約40分、思いのほか近かったが、店名は殆どアルファベット、違和感があった。

今回、箱根内の観光地は訪ねなかったが、車窓からの紅葉、思っていたより残っており楽しめた。


  • 行程:
     (一日目)鎌倉駅(一条恵観山荘 庭園散策)〜宿(泊:強羅芝翠荘)
     (二日目)〜御殿場プレミアムアウトレット〜宿(泊)
     (三日目)〜小田原駅

36.初雪 大野峠〜丸山

(2018年12月14日)

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イイギリ

ここ数日、関東平野の平地でも雪の便り。日当たりの良くない所には薄っすらと雪、この冬初の景色を眼にしてきた。


県民の森、中央広場にはイイギリの赤い美が青空に映えて綺麗だった。昔、この葉で飯をつつんだことからつけられた名とのこと。




  • コースタイム:歩行4時間0分+休憩1時間0分(08:00発/13:00着)  ≪参考タイム:歩行4時間40分≫
  • 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜赤谷〜大野峠〜丸山 [960m]〜日向山分岐〜芦ヶ久保駅 [310m]
        ≪距離 9.8km 標高差 登り 約650m/下り 約650m≫

37.甲州道中 小仏峠〜高尾山

(2018年12月19日)

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小仏峠付近から

甲州街道(国道20号線)は大垂水峠を越えているが、江戸時代は甲州道中と名付けられ小仏峠を越えていたとの事。相模湖駅から、この道を辿って小仏峠、そこから高尾山まで尾根を辿り高尾山口駅に下山した。小仏峠までは、山道に入った後も比較的緩やかな道。古くから使われた道は歩き易いものが多い。


高尾ビジターセンター前に「高尾山山内事故情報」が表示されていた。最も多いのが稲荷山コース、年代別では70代。難度は低いが、人が多いだけに事故件数も多いようだ。



  • コースタイム:歩行4時間0分+休憩1時間45分(07:45発/13:30着)  ≪参考タイム:歩行4時間40分≫
  • 行程:相模湖駅 [203m]〜小仏峠〜城山[665m]〜高尾山〜稲荷山〜高尾山口駅 [191m]
        ≪距離 11.2km 標高差 登り 約460m/下り 約470m≫