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山歩き 出歩き 忘備録 <2017年>

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もくじ

  1. 1月 2日 文殊寺
  2. 1月 6日 伊豆ヶ岳〜子ノ権現
  3. 1月12日 陣馬山 〜高尾山
  4. 1月22日 横瀬二子山
  5. 1月27日 石裂山
  6. 2月8-10日 京都の旅
  7. 3月16日 日和田山〜物見山
  8. 3月23日 伊豆ヶ岳〜子ノ権現
  9. 4月13日 丸山〜日向山
  10. 4月23日 外秩父七峰縦走
  11. 5月2日 関八州見晴台〜東郷公園
  12. 5月11日 御前山〜鋸尾根
  13. 5月23-24日 箱根の旅
  14. 6月5-12日 イギリスの旅
  15. 6月20日 伊豆ヶ岳〜子ノ権現
  16. 7月 2日 今倉山〜二十六夜山
  17. 7月10日 伊豆ヶ岳〜子ノ権現
  18. 7月21日 蕨山〜さわらびの湯
  19. 8月2-6日 一ノ越〜薬師岳
  20. 8月23日 棒ノ嶺
  21. 9月 4日 伊豆ヶ岳〜子ノ権現
  22. 9月25日 棒ノ嶺〜さわらびの湯
  23. 10月10日 丸山〜日向山
  24. 10月21-22日 大谷原
  25. 10月27-29日 京都の旅
  26. 11月 6日 大岳山〜鍋割山
  27. 11月13日 伊豆ヶ岳〜子ノ権現
  28. 11月25日 高川山〜むすび山
  29. 12月 2日 日和田山〜越上山
  30. 12月11-13日 箱根の旅
  31. 12月29日 高尾山 〜陣馬山

1.紅梅 文殊寺

(2017年1月2日)

アルバム(別窓)

文殊寺

今年は暖かく穏やかな正月、境内は多くの初詣客で賑わっていた。駐車場の紅梅は、花を開き始めていた。


  • 行程:自宅から車

2.福寿草 伊豆ヶ岳〜子ノ権現

(2017年1月6日)

アルバム(別窓)

福寿草

伊豆ヶ岳山頂付近は冷たい風が吹抜け寒かったが、古御岳を過ぎた辺りから収まり、快適な初歩きを楽しめた。


殆ど木々に覆われた道だが、高畑山付近の鉄塔撤去現場は、展望が開けていた。また、子ノ権現では福寿草が春を告げていた。


  • コースタイム:歩行4時間50分+休憩1時間20分(07:55発/14:05着)  ≪参考タイム:歩行約5時間10分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜休暇村 奥武蔵 [220m]
        ≪距離 約11km 標高差 登り 約560m/下り 約630m≫

3.富士の姿 陣馬山 〜高尾山

(2017年1月12日)

アルバム(別窓)

陣馬山から

陣馬山の山頂からは富士の姿は勿論、光り輝く相模湾も見え、江の島もハッキリと確認できた。その後、徐々に姿を変える富士の姿を楽しみながら、高尾山まで歩いた。


陣馬山への道、最後の30分間程は数cmの積雪があったが、明王峠に下り始めると間もなく途切れた。それ以降も、数ヶ所に雪が残っていたが、何れも短距離で、思った程ではなかった。


  • コースタイム:歩行6時間30分+休憩1時間35分(07:45発/15:50着)  ≪参考タイム:歩行約7時間30分≫
  • 行程:陣馬山登山口 [199m]〜陣馬山 [855m]〜景信山〜城山〜高尾山〜3・2号路〜高尾山口駅 [191m]
        ≪距離 約19km 標高差 登り 約660m/下り 約670m≫

4.通行禁止 二子山

(2017年1月22日)

アルバム(別窓)

山頂にて

正丸トンネルを抜けると北斜面は雪景色、二子山への道も最初から滑り易い雪道だった。30分間程歩いたところでアイゼンを着けたが、持参したのは4本爪、雌岳直下の急坂では心許なかった。


帰路は浅間神社経由で氷柱見物を考えていたが、この道は「氷柱形成のため通行禁止」との事でガッカリ。往路と同じ兵ノ沢コースを下った。


  • コースタイム:歩行3時間15分+休憩1時間15分(09:10発/13:40着)  ≪参考タイム:歩行3時間20分≫
  • 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜兵の沢〜二子山・雄岳 [883m](往復)
        ≪距離 約5km 標高差 登り 約570m/下り 約570m≫

5.梯子と鎖 石裂山

(2017年1月27日)

アルバム(別窓)

石裂山頂から日光の山々

標高千mに満たない低山ながら、梯子や鎖場が連続する変化にとんだ岩山、鹿沼の石裂山に行ってきた。稜線上は風が強く寒かったが視界は良好、白根山〜男体山〜女峰山と連なる白い峰々の眺めが楽しめた。


所々に雪があったものの凍結しておらず、難度の高い所には確りとした梯子や鎖が設置されており、大きな支障には成らなかった。でも、梯子や鎖の前後等、緊張させられる場所も多かった。今回は無事歩ききれたが、再び訪れるなら雪の心配のない時期にしたい。


  • コースタイム:歩行3時間45分+休憩0時間45分(09:05発/13:35着)  ≪参考タイム:歩行3時間55分≫
  • 行程:加蘇山神社駐車場 [340m]〜東・西剣ノ峰〜石裂山 [880m]〜月山 [900m]〜出発地
        ≪距離 約5km 標高差 登り 約650m/下り 約650m≫

6.寒波襲来 京都の旅

(2017年2月8-10日)

アルバム(別窓)

京都迎賓館

今回の一番の目的は、公開以来訪れてみたいと思っていた京都迎賓館。更に「京の冬の旅」で特別公開された箇所を中心に巡ってきた。


之まで何度も訪れた京都だが、今回は大半が初訪問の地。興味深く見ることができたが、寒波が襲来し寒さに震える旅だった。


  • 行程:
     (一日目)京都駅〜高台寺〜園徳院〜建仁寺久昌院〜宿(泊:ANAクラウンプラザ京都)
     (二日目)〜二条城〜旧三井家下鴨別邸〜島原角屋〜宿(泊:同上)
     (三日目)〜京都迎賓館〜知恩院方丈〜京都駅

7.控えめコース 日和田山〜物見山

(2017年3月16日)

アルバム(別窓)

女岩

見晴らしの丘を経て日和田山〜物見山に登り、帰路は男岩・女岩の前を通り、出発点に帰ってきた。朝は冷え込んだものの、歩き出したのは11時前、気温も上がり快かった。


珍しくあれこれ予定が入った上に体調不良が重なり、約1ヶ月半ぶりの山歩き。標高差も距離も控えめなコースだが、其れなりに疲れた。


  • コースタイム:歩行1時間55分+休憩0時間45分(10:55発/13:35着)  ≪参考タイム:歩行約2時間40分≫
  • 行程:日和田山駐車場 [115m]〜見晴らしの丘〜日和田山〜物見山 [375m]〜男岩・女岩〜駐車場
        ≪距離 約6km 標高差 登り 約260m/下り 約260m≫

8.冬から春 伊豆ヶ岳〜子ノ権現

(2017年3月23日)

アルバム(別窓)

子ノ権現

古御岳付近から眺める都県境の山々は薄っすらと雪、伊豆ヶ岳山頂の木々の芽吹きは未だ、子ノ権現では紅白の梅、冬から春への眺めを楽しんできた。


雲は多かったものの、歩くのに快適な気温で順調。歩行時間も比較的短かめだった。


  • コースタイム:歩行4時間30分+休憩1時間30分(08:05発/14:05着)  ≪参考タイム:歩行約5時間10分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜休暇村 奥武蔵 [220m]
        ≪距離 約11km 標高差 登り 約560m/下り 約630m≫

9.昔道 丸山〜日向山

(2017年4月13日)

アルバム(別窓)

カタクリ

昨年暮れ、赤谷の手前で見つけた道標「丸山方面 昔道」に従い登った。登山地図では破線表示だが、急坂や段差の少ない歩きやすい道、車道合流前には「大正拾年・・・」と書かれた標識があり、まさに昔道だった。車道に出た後、尾根に向かう道が見つからず、大野峠まで戻り丸山に向かった。


丸山からの帰路、「山の花道」を一回りしてきた。彼方此方にカタクリ、アズマイチゲやニリンソウもポツリポツリ咲いていた。


  • コースタイム:歩行5時間20分(内40分 山の花道散策)+休憩55分(08:10発/14:25着)  ≪参考タイム:歩行約6時間≫
  • 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜赤谷〜昔道〜大野峠〜丸山 [960m]〜山の花道〜日向山〜芦ヶ久保駅
        ≪距離 約12km 標高差 登り 約650m/下り 約650m≫

10.4度目の挑戦 外秩父七峰縦走

(2017年4月23日)

アルバム(別窓)

記録カード (5峰まで)

毎年4月に行われる外秩父七峰縦走ハイキング大会。小川町駅からのAコース(約42km)は3度挑み全て途中棄権、東武竹沢駅からのBコース(約40km)は4度挑んで全て完歩、「2km間に体力の限界が?」とも思いつつ、Aコース完歩を目指し4度目の挑戦をした。


朝方は冷え込んだが青空で快適、暫くは概ね想定時間で歩けたが、白石峠付近からは登りにかかる度に大幅ペースダウン。それでも二本木峠には下山指定時刻前に到着したが、制限時間内でのゴールには厳しい時刻。完歩への気力も尽き、内手バス停へと下山した。


今年から「2年連続での完歩達成」と「完歩賞(帽子)」がなくなったが、参加者は多く、数ヶ所で渋滞もあった。


  • コースタイム:歩行9時間40分+休憩50分(06:18発/16:48着)  ≪参考タイム:歩行約11時間≫
  • 行程:小川町駅 [90m]〜官ノ倉山〜笠山〜堂平山〜剣ヶ峰 [876m]〜大霧山〜二本木峠〜内手バス停 [176m]
        ≪距離 約32km 標高差 登り 約790m/下り 約700m≫

11.シャガ 関八州見晴台〜東郷公園

(2017年5月2日)

アルバム(別窓)

シャガ

関八州見晴台に登った後、之まで歩いたことの無い三社峠経由の道で休暇村に下った。更に、これまで気になっていた東郷公園への未舗装の車道を歩いてみた。


高山不動から三社峠への道は舗装道路歩きが長いが、あちこちでシャガが咲乱れ華やかだった。一方、休暇村から東郷公園への道は林業用らしく、ほとんど杉林に覆われて地味な道だった。


  • コースタイム:歩行3時間55分+休憩1時間10分(10:15発/15:20着)  ≪参考タイム:歩行約4時間30分≫
  • 行程:西吾野駅 [243m]〜パノラマコース〜関八州見晴台 [711m]〜高山不動〜三社峠〜休暇村奥武蔵〜東郷公園〜吾野駅 [172m]
        ≪距離 約11km 標高差 登り 約470m/下り 約540m≫

12.花々と若葉 御前山〜鋸尾根

(2017年5月11日)

アルバム(別窓)

指沢山から奥多摩湖

カタクリの見頃はもう終わりと思いながら、御前山に登ってきた。でも、山頂付近には、反り返りが弱く白っぽいものが殆どながら、まだ沢山残っていた。他にも、フデリンドウ/ニリンソウ/ミツバツチグリ/チゴユリ/イワカガミ等、多くの花々、そして、鮮やかな若葉を楽しむことが出来た。


登山口から山頂まで900m近い登り、更に鋸尾根へは小さなピークの続く縦走路、更に1000mを越える下り。7月並みの気温とのことで、ハードな山歩きだった。


  • コースタイム:歩行6時間15分+休憩1時間30分(08:05発/15:50着)  ≪参考タイム:歩行約5時間50分≫
  • 行程:奥多摩湖バス停 [532m]〜御前山 [1405m]〜鋸尾根〜もえぎの湯 [330m]
        ≪距離 約11km 標高差 登り 約870m/下り 約1070m≫≫

13.湿性花園 箱根の旅

(2017年5月23-24日)

アルバム(別窓)

強羅芝翠荘

初日は宿に入る前に箱根湿性花園を散策。翌日は大涌谷の黒たまごで七年延命?後、芦ノ湖を海賊船で渡り、箱根関所〜箱根神社を巡ってきた。


湿性花園を訪れたのは初めて、春〜夏の野山を彩る花々が咲き競い見応えがあった。また、大涌谷では彼方此方で噴気が見られたが、半年前に比べ噴出量は減っている様に見えた。


  • 行程:
     (一日目)小田原駅〜箱根湿性花園〜宿(泊:強羅芝翠荘)
     (二日目)〜大涌谷〜芦ノ湖〜箱根関所〜箱根神社〜小田原駅

14.心和ぐ眺め イギリスの旅

(2017年6月5-12日)

アルバム(別窓)

ボウネス付近にて

湖水地方からロンドンへと南下しながら、世界文化遺産の都市や建造物、更にワーズワース/ピーターラビット/シェークスピア/ビートルズゆかりの地などを巡る旅に行ってきた。


訪れたのは文化や芸術に関わる所が殆どで、際立った絶景は無かった。でも、伝統に根ざし地域毎に統一感のある家並み、緩やかに連なる丘に沿い畑や牧場が広がる絵本のような農村、そして電線のないスッキリした空。心和ぐ眺めを楽しんできた。


  • 行程:
     (一日目)羽田空港(BA008 8:50発)〜ヒースロー空港〜ランコーン(HOLIDAY INN RUNCORN泊)
     (二日目)〜湖水地方(グラスミア、ウィンダミア湖、ボウネス)〜ランコーン(HOLIDAY INN RUNCORN泊)
     (三日目)〜リバプール〜チェスター〜ポントカサルテ水道橋〜アイアンブリッジ〜コベントリー(MERCURE BRANDON HALL HOTEL泊)
     (四日目)〜コッツウオルズ地方(バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター)〜ストラットフォードアポンエイボン〜コベントリー(MERCURE BRANDON HALL HOTEL泊)
     (五日目)〜バース〜オックスフォード〜ヒースロー(RENASSANCE LONDON HEATHROW泊)
     (六日目)〜ロンドン市内(リージェンツパーク、大英博物館、バッキンガム宮殿)〜ヒースロー(RENASSANCE LONDON HEATHROW泊)
     (七日目)〜ヒースロー空港(BA007 12:41発)
     (八日目)〜羽田空港(7:20着)

15.気温上昇 伊豆ヶ岳〜子ノ権現

(2017年6月20日)

アルバム(別窓)

山頂

朝から青空の一日。緑の木々に覆われた山道は、時々涼風も吹抜け心地よかった。でも、天目指峠から子ノ権現への登りにかかる頃には、気温も上昇し厳しかった。


山の中は緑一色だったが、麓の沢沿いの道では、ユキノシタの花が綺麗だった。


  • コースタイム:歩行5時間10分+休憩1時間0分(07:55発/14:05着)  ≪参考タイム:歩行約5時間5分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜西吾野駅 [242m]
        ≪距離 約11km 標高差 登り 約560m/下り 約610m≫

16.道志山塊 今倉山〜二十六夜山

(2017年7月2日)

アルバム(別窓)

今倉山西峰付近から

交通の便が悪く足の向きにくい道志山塊。期間曜日限定ながら、往復共にバスが利用でき、下山口には日帰り湯もある今倉山〜二十六夜山のコースを見つけ、歩いてきた。

コースは概ね木々に覆われていたが、視界の開けた場所が数ヶ所あり、まだ雪の残る富士の姿を楽しんできた。当初は快適だったが、徐々に気温も上がって蒸し暑く、下山途中の「仙人水」は冷たくて心地良かった。


今回、直前に購入したミドルカットのタイオガブーツで歩いた。従来使用していたハイカットブーツに比べ登りは軽快だったが、下りは、つま先や膝への負担がやや大きいと感じた。


  • コースタイム:歩行4時間5分+休憩1時間40分(08:50発/14:35着)  ≪参考タイム:歩行約4時間30分≫
  • 行程:道志隧道 [1006m]〜今倉山 [1470m]〜二十六夜山〜芭蕉月待ちの湯 [572m]
        ≪距離 約8km 標高差 登り 約460m/下り 約900m≫

17.猛暑日 伊豆ヶ岳〜子ノ権現

(2017年7月10日)

アルバム(別窓)

ノリウツギ(山頂にて)

天気予報で猛暑日の予報ながら、概ね木々に覆われた道で微風も続き、最初と最後の舗装道路以外は心地良く歩けた。


今回はタイオガブーツ、3週間程前にはシリオ610で歩いた。登りは今回の方がやや軽快、下りは、前回の方が安定感良好と感じた。でも、差異は購入前に思っていたほど大きくはない。


  • コースタイム:歩行5時間5分+休憩0時間55分(07:00発/13:00着)  ≪参考タイム:歩行約5時間10分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜休暇村 奥武蔵 [220m]
        ≪距離 11.1km 標高差 登り 約560m/下り 約640m≫

18.倒木 蕨山〜さわらびの湯

(2017年7月21日)

アルバム(別窓)

蕨山 展望台

夏の奥武蔵はオフシーズン、他に歩く人の姿は無く、独り占めの山歩きを楽しんできた。バス停から直ぐに山道に入り、概ね木陰を歩くこのコース。微風も続き、暑さはそれ程苦にならなかった。


大ヨケの頭の先で倒木が道を塞いでいた。枝枯れ、虫食いや焼焦げも見当たらず、強風によるものか?立ち木を引裂く自然のパワー、凄まじい。


  • コースタイム:歩行4時間15分+休憩1時間10分(08:00発/13:25着)  ≪参考タイム:歩行約4時間55分≫
  • 行程:名郷バス停 [327m]〜蕨山 [1044m]〜さわらびの湯バス停 [251m]
        ≪距離 9.2km 標高差 登り 約720m/下り 約790m≫

19.北アルプス縦走 一ノ越〜薬師岳

(2017年8月2-6日)

アルバム(別窓)

薬師岳

初めての北アルプス登山は50年前、高校山岳部での立山・室堂から槍ヶ岳への長距離縦走。その一部、一ノ越〜ザラ峠〜五色ヶ原〜越中沢岳〜スゴ乗越〜薬師岳と続く尾根道を再び辿ってきた。


実施時期も当時とほぼ同じ、雪渓/岩稜/高嶺の花々、北アルプス縦走の感動を再び味わってきた。台風5号が迷走し、天候は晴れ/くもり/霧/雨と目まぐるしく変わったが、行動中は雨にあうことは無く、雄大な眺めを楽しむことができた。


  • コースタイム:  
      (一日目)歩行1時間00分+休憩0時間20分(13:25発/14:45着)  ≪参考タイム:歩行1時間00分≫ 
      (二日目)歩行4時間00分+休憩1時間15分(06:35発/11:50着)  ≪参考タイム:歩行4時間25分≫
      (三日目)歩行5時間05分+休憩1時間40分(05:35発/12:20着)  ≪参考タイム:歩行5時間50分≫
      (四日目)歩行4時間25分+休憩1時間45分(05:40発/11:50着)  ≪参考タイム:歩行4時間40分≫
      (五日目)歩行3時間50分+休憩1時間35分(06:05発/11:30着)  ≪参考タイム:歩行4時間50分≫
       (合計).....歩行18時間20分+休憩6時間35分  ≪参考タイム:歩行20時間45分≫.....
  • 行程:
      (一日目)長野駅(bus2,600円)扇沢(bus他5,860円)室堂 [2432m]
           〜一の越山荘 [2700m](泊9300円)               ≪距離 1.8km。標高差 登270/下--0m≫
      (二日目)〜ザラ峠〜五色ヶ原山荘 [2458m](泊10,000円)         ≪距離 4.7km。標高差 登140/下490m≫
      (三日目)〜鳶山 [2616m]〜越中沢岳〜スゴ乗越小屋 [2272m](泊9,700円) ≪距離 6.0km。標高差 登240/下340m≫
      (四日目)〜間山〜薬師岳 [2926m]〜薬師岳山荘 [2701m](泊9,700円)   ≪距離 5.8km。標高差 登650/下230m≫
      (五日目)〜太郎平〜折立 [1353m](bus3,500円)富山駅          ≪距離 8.7km。標高差 登40/下1350m≫
       (合計).....≪距離 27.0km。標高差 登780/下1570m≫.....

20.白谷沢 棒ノ嶺

(2017年8月23日)

アルバム(別窓)

白谷沢

東京の連続降雨記録も一段落して、猛暑日予報。水辺の涼を期待し白谷沢経由で棒ノ嶺に登ってきた。


水辺の道は期待通り涼しかったが、連日の雨で水量豊富、足場が水を被っている所もあり緊張した。また、丸太の階段が崩れ、大きな段差になっている所が多々あり手子摺った。


  • コースタイム:歩行3時間45分+休憩1時間0分(08:05発/12:50着)  ≪参考タイム:歩行3時間30分≫
  • 行程:自宅(車)白谷橋 [326m]〜棒ノ嶺 [969m][往復]
        ≪距離 5.5km 標高差 登り 約640m/下り 約640m≫

21.シュウカイドウ 伊豆ヶ岳〜子ノ権現

(2017年9月4日)

アルバム(別窓)

シュウカイドウ(秋海棠)

今朝の予報では所により小雨、雨も心配される空模様だったが、降られずに歩くことができた。


子ノ権現から下った麓の沢沿いにはシュウカイドウ、淡紅色の花が綺麗だった。 また、今回はソール張替え済みのシリオ611。タイオガブーツに比べると、下りは安定感が良く、歩き易かった。


  • コースタイム:歩行4時間55分+休憩1時間5分(08:00発/14:00着)  ≪参考タイム:歩行約5時間10分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜休暇村 奥武蔵 [220m]
        ≪距離 11.1km 標高差 登り 約560m/下り 約640m≫

22.木の根道 棒ノ嶺〜さわらびの湯

(2017年9月25日)

アルバム(別窓)

岩茸石

一ヶ月程前、足場が水を被るほど水量豊富で、涼風が心地よかった棒ノ嶺。前回より水が減り歩き易かったが、沢沿いの道は蒸し暑かった。


帰路は岩茸石からさわらびの湯へ、滝ノ平尾根を下った。木の根が絡み合った道が続き、比較的歩き易い道との記憶とは異なっていた。


  • コースタイム:歩行4時間10分+休憩1時間25分(07:50発/13:25着)  ≪参考タイム:歩行約4時間25分≫
  • 行程:河又バス停 [238m]〜白谷橋〜棒ノ嶺 [969m]〜滝ノ平尾根〜さわらびの湯
        ≪距離 8.5km 標高差 登り 約730m/下り 約720m≫

23.真夏日寸前 丸山〜日向山

(2017年10月10日)

アルバム(別窓)

丸山展望台

朝から晴れ、秩父の最高気温は真夏日寸前、舗装道路は照り返しがきつかった。また、六道峠は遊歩道的なものをイメージしていたが、泥濘や石の転がる道も多く、見込み違いだった。


コンクリート地肌むきだしで、山の中には不似合いと感じていた丸山の展望台。白い塗装が行われ、一寸スッキリした。


  • コースタイム:歩行5時間25分+休憩1時間5分(08:15発/14:45着)  ≪参考タイム:歩行約6時間00分≫
  • 行程:芦ヶ久保駅 [310m]〜赤谷〜大野峠〜丸山 [960m]〜日向山〜六道峠〜横瀬駅 [249m]
        ≪距離 12.8km 標高差 登り 約650m/下り 約710m≫

24.染まり始め 大谷原

(2017年10月21-22日)

アルバム(別窓)

大谷原

毎年恒例の高校山岳部OB会山行、大谷原で前泊の後、八方池を訪れる予定だった。でも、雨で山行は中止。薬師の湯を楽しんで帰ってきた。


大谷原は初めてだが、40数年前、雷鳴と稲妻に追われながら逃込んだ冷池山荘への登山口。恐怖体験を思い起こしながら、錦色に染まり始めた景色を眺めてきた。


  • 行程:高崎(車)〜大谷原[泊]〜薬師の湯〜(車)高崎

25.遅咲き台風 京都の旅

(2017年10月27-29日)

アルバム(別窓)

鹿王院 舎利殿

初日は好天、嵐電沿線の寺社巡り。翌日は朝から雨、比叡山ハイキングを中止し三千院と高山寺巡り。最終日も雨、荒天でも快適な漢字博物館に行ってきた。


三千院は高校時代以来、他は初めて。何れも、交通の便が悪いか知名度が低く、人出は少なめ。先週に続き遅咲きの台風に祟られたが、じっくり楽しむことが出来た。


  • 行程:
     (一日目)京都駅〜鹿王院〜車折神社〜等持院〜平野神社〜宿(泊:ハートンホテル京都)
     (二日目)〜大原 三千院〜栂ノ尾 高山寺〜宿(泊:同上)
     (三日目)〜漢字博物館〜京都駅

26.山頂の眺め 大岳山〜鍋割山

(2017年11月6日)

アルバム(別窓)

大岳山頂から

紅葉に期待し大岳山に行ってきた。山頂からは富士、丹沢、大菩薩、奥多摩・・・の姿。紅葉は期待した程ではなかったが、この季節ならではの眺めを楽しんできた。


帰路は日の出山経由で「つるつる温泉」へ下るつもりだったが、日陰では風も冷たく、予定を変更し「ケーブル下バス停」まで歩いて下山した。


  • コースタイム:歩行4時間50分+休憩1時間0分(08:45発/14:35着)  ≪参考タイム:歩行約4時間40分≫
  • 行程:御岳山駅 [834m]〜大岳山 [1266m]〜鍋割山〜滝本駅 [406m]
        ≪距離 13.1km 標高差 登り 約430m/下り 約860m≫

27.紅・黄・緑 伊豆ヶ岳〜子ノ権現

(2017年11月13日)

アルバム(別窓)

伊豆ヶ岳 山頂付近

未だ少し早いかと思いつつ、伊豆ヶ岳の紅葉見物に行ってきた。予想通り、まだ緑の葉も多かったが、褐色のものは少なく紅・黄・緑が互いに溶け込み綺麗だった。


往路、西吾野駅付近の車窓から、周りより色付きの進んだ台形の山が見えた。伊豆ヶ岳のようだ。これまで数十回は眼にしているはずだが、初めて気づいた。


  • コースタイム:歩行4時間50分+休憩1時間15分(08:10発/14:15着)  ≪参考タイム:歩行約5時間10分≫
  • 行程:正丸駅 [288m]〜胸突八丁〜女坂〜伊豆ヶ岳 [851m]〜子ノ権現〜休暇村 奥武蔵 [220m]
        ≪距離 11.1km 標高差 登り 約560m/下り 約640m≫

28.縦走コース 高川山〜むすび山

(2017年11月25日)

アルバム(別窓)

高川山 山頂から

冠雪した富士の姿と、紅葉を期待して高川山〜むすび山を歩いてきた。富士の姿は期待通り、紅葉は期待通りの木々もあったが、全体としては褐色の葉が目立った。


むすび山への道は、なだらかな尾根と記憶していた。でも、小さなピークが幾つか続き、道標の記述どおり「縦走コース」、歩きでのある道だった。


  • コースタイム:歩行4時間0分+休憩1時間55分(09:05発/15:00着)  ≪参考タイム:歩行約4時間15分≫
  • 行程:初狩駅 [458m]〜男坂〜高川山 [976m]〜むすび山〜大月駅 [361m]
        ≪距離 7.9km 標高差 登り 約520m/下り 約610m≫

29.黄葉 日和田山〜越上山

(2017年12月2日)

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越上山にて

日和田山から丸山へと繋がる尾根道、北向地蔵までは何度も歩いているが、今回はユガテを経て、越上山まで歩いてきた。


この道は針葉樹に覆われた部分が殆どだが、彼方此方で木々の足元にコアジサイなどの黄葉、諏訪神社ではモミジの紅葉が楽しめた。


  • コースタイム:歩行6時間0分+休憩1時間15分(07:30発/14:45着)  ≪参考タイム:歩行約6間15分≫
  • 行程:高麗駅 [107m]〜日和田山〜北向地蔵〜ユガテ〜越上山 [566m]〜東吾野駅 [132m]
        ≪距離 15.3km 標高差 登り 約460m/下り 約430m≫

30.西武系 箱根の旅

(2017年12月11-13日)

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遊覧船から

箱根の旅は、これまで主に小田急系の登山鉄道/バス/ケーブルカー/ロープウェー/海賊船で巡ってきたが、今回は一部を除き西武系の伊豆箱根バス/ロープウェー/遊覧船で巡ってきた。


小田急系に比べ地味なイメージだが、遊覧船は窓が広くゆったりと楽しめた。また、水族館も予想に反し楽しめた。更に、龍宮殿本館は料金高めながら、風呂からは芦ノ湖と富士の眺め、食事も美味しく満足だった。ただし、駒ヶ岳山頂は寒波南下で−7℃、早々に引き上げた。


  • 行程:
     (一日目)小田原駅〜富士屋ホテル〜宿(泊:強羅芝翠荘)
     (二日目)〜元箱根〜遊覧船〜箱根園(駒ヶ岳ロープウェイ、水族館、龍宮殿本館)〜宿(泊)
     (三日目)〜強羅駅

31.3万8千歩 高尾山〜陣馬山

(2017年12月29日)

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陣馬山

寒気が南下し冷え込んだが、風は殆ど無く、歩くには快適な一日。所々、左手に富士の姿を楽しみながら、約20kmの道を歩いてた。


この日の歩行数は3万8千歩余り。4ヶ月前に歩数計を使い始めてから最大だった。


  • コースタイム:歩行6時間45分+休憩1時間40分(07:25発/15:50着)  ≪参考タイム:歩行約7間40分≫
  • 行程:高尾山口駅 [191m]〜稲荷山〜高尾山 〜城山〜景信山〜陣馬山[855m]〜栃谷〜藤野駅 [205m]
        ≪距離 20.3km 標高差 登り 約660m/下り 約650m≫