もくじ
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八国山は狭山丘陵の東端、住宅地に隣接しているが、コナラやクヌギ等の雑木林が広がっている。 所沢駅からバスもあるが、駅から「遊名山30撮影スポット」の将軍塚まで歩いた。更に雑木林の尾根道を西武園駅まで歩いた。
飯能周辺の「遊名山30 撮影スポット」を歩いた。これらは何れも単独では短コース、途中を車道で繋げて4箇所を回った。 高麗峠は初めての場所。ゴルフ場に接しており期待していなかったが、樹木に覆われゴルフ場は見えず、自然の静けさを味わえる所だった。 これで「遊名山30」の第4ステージが終了した。また、撮影スポット30箇所中15箇所が終了した。
西武沿線の箱根山は、都立戸山公園内にある。この日、都心に出掛ける用事があり、その帰りに訪れた。 ここは、尾張藩が東海道五十三次に似せて造った、回遊式庭園の後とのこと。周りは団地等の建物に囲まれていたが、昔は遠望のきく名園だった? 筑波山へはケーブルカーやロープウェイがあるが、登山道も多数ある。関東ふれあいの道として整備されている、真壁・薬王院から山頂へと続く道を登った。 薬王院を出て暫くすると雪景色になった。御幸ヶ原までは歩く人も少なく、静けさの中、冬の山歩きを充分に楽しめた。 薬王院は由緒あるお寺とののこと、集落からは離れた山の中にあるが、三重ノ塔もある立派なお寺だった。
何度か歩いたことのある道を、ユガテの「遊名山30 撮影スポット」を目指して歩いた。 ユガテは山間の平坦地で、二軒の家の前に畑が広がっている。何時訪れてもホッとする場所で、こんな所で暮らせたら、と思うこともあるが、生活するのは大変かとも思う。
何時ものコースを歩いて伊豆ヶ岳まで往復してきた。 定点撮影点と定めた木の根に座り、山頂標識を中心にした、何時もの構図で写真を撮ってきた。
子ノ権現の「遊名山30 撮影スポット」を目指し歩いた。 木々に積もった雪が、時々風に吹かれて眼の前を横切った。低山では珍しい光景だった。
家族揃って京都の旅を楽しんできた。 前回、時間切れで断念した南禅寺を訪れ、更に永観堂、清水寺、石塀小路等を回った。道端に並べられた「花灯炉」が足元を照らし、暗くなっても多くの人が歩いていた。 翌日は北野天満宮、金閣寺、ニ尊院、化野念仏寺を回った。五百羅漢は一箇所にぎっしり並べられており、事前のイメージとは一寸違った。 最終日は新撰組壬生屯所、東寺を回った。壬生屯所は繁華街から離れており、市中見回りは大変だった? 高さ9.18メートルの大きな観音さま、四季の花木が植えられた庭園や傾斜地を利用した散策路、写経や写仏等、長谷寺には種々のものが用意されていた。一寸、手を加えすぎとも思うが、何時行っても、それなりの感慨が得られそうだった。 光則寺にも多くの草木が植えられていた。こちらは手作りで慎ましやか、長谷寺とは対照的だった。 山頂付近では、桜の蕾は固く、木々の芽吹きも此れから。麓は桜の季節だが、山の上は未だ冬景色だった。
宝登山にはロープウェイを使わず登り、1時間程で山頂に着いた。車は少なかったが車道を歩く部分が多く、雰囲気としては今一歩だった。 この後、岩根山方面に向かう予定だったが、分岐で道を間違え、引返すのは大変なので、破風山に向かった。破風山から降りる道には柚子の木が沢山植えられていた。時季が合えば山が鮮やかに色付きそうだ。 帰りに羊山公園に寄った。「何故此処が撮影スポット?」と思っていたが、此処からは秩父の街並みが見渡せ、眺めの良い場所だった。
ミューズパークへはバスで行くのが一般的だが、駅から歩いた。佐久良橋から「遊名山30 撮影スポット」の展望台を目指したが、道が判らず、結局、秩父公園橋に辿り着き、此処から登りなおした。 電車で黒谷駅まで移動後、美の山に登った。ここは山頂まで車道もあり、種々の花木も植えられ公園として整備されている。自然のものではないが、花が豊富で綺麗だった。 葉原峠へは植平峠経由の山道を歩いた。「マムシ注意」との看板が多数あり、草のない道の中心を歩いたが、やがて道は細く草に覆われるようになり、ストックで草を叩きながら足早に葉原峠まで歩いた。 何れも短いコースだが、一日に3回登山した。駅まで下ってしまうと、気が抜けて、次への登りは疲れた。
三峰山は妙法ヶ岳、白岩山、雲取山の総称とのこと。「遊名山30 撮影スポット」の三峯神社到着後、未だ登っていない妙法ヶ岳を目指した。 ロープウェイを使わず、表参道を歩いた。道は整備され、途中に東屋もあり歩き易かった。三峯神社奥宮が鎮座する妙法ヶ岳山頂は、岩のピークで眺めは良好だった。 帰りに影森駅で降り琴平丘陵を歩いた。街並みに近い簡単なハイキングコースと思っていたが、岩場やそれなりの登り下りもあり、山歩きを楽しめる場所だった。 これで「遊名山30」の第5ステージ終了。撮影スポット30箇所中28箇所が終了した。残りは武甲山と秩父御岳のみ、何れも登ったことのある山であり完歩が見えた。
この処「遊名山30」の低山歩きが続いた。もう少し高い山に行きたくなり鷹ノ巣山に登った。 鷹ノ巣山は石尾根上の人気のある山で、山頂は多くの人で賑わっていた。帰りは榧ノ木尾根を下ったが、距離が長いせいか、この道を歩く人は少ないようだ。この日、バス停までの間に出会ったのは、自転車の男性一人と猿一匹のみだった。
白谷沢から棒ノ嶺に登り、帰りは岩茸石の分岐から名栗温泉方面に下った。分岐から林道までは短いが、踏み跡はやや細めで、この道を歩く人は少ないようだ。 暫く歩くと名栗温泉の前を通過した。日帰り湯もあるようだが、山歩き後に立寄るには一寸敷居が高いと感じた。
伊豆ヶ岳には、これまでに20回以上登っており、登頂回数の最も多い山だ。 子の権現から西吾野へのコースを歩くのは4回目。前々回の歩行時間は5時間25分、前回は4時間55分。やはり、慣れると早くなるようだ。
日和田山には、これまで10回以上登っており、伊豆ヶ岳に次いで登頂回数が多い。 往復登山のこともあるが、今回の日和田山〜物見山〜北向地蔵のコースを歩くことが多い。時間や体調の都合で、伊豆ヶ岳〜子ノ権現を歩くには厳しい時、このコースを歩いている。
今年はニッコウキスゲの当たり年とのこと、特に車山の肩付近は密度が濃く、あたり一面が黄色い花に覆われ見事な眺めだった。リフト故障で車山に登れず、一時、雨に降られたりもしたが、それらを差引いても充分満足だった。 美ヶ原は北アルプスの好展望台のようだが、霧に覆われ眺望は無かった。また、山頂一帯が牧場で花も少なく、やや期待外れだった。
丸山の山頂付近は県民の森になっており、広場や展示館が設けられている。丸山からの帰路、県民の森を歩いてみた。 展示館を出た後、案内板を見ると、芦ヶ久保駅に向かう車道を横切りながら進む、山道も記載されていたので、この道を下ることにした。 最初は杉林の中のしっかりした道だったが、杉の背丈が低い所では、草が道に覆い被さるようになった。更に杉の幼い所では、背丈程ある草が道を覆うようになり、かき分けながら進んだ。暫くすると車道に出た為、以後はこの道を歩いたが、両腕は細かな擦り傷が多数、たいへんな道だった。
御岳のレンゲショウマが盛んに宣伝されるようになった。 群生地はケーブルカーの近くにあり、宣伝のとおり沢山の花が咲いていた。花の数は多かったが、思ったより小さく慎ましやか花だった。宣伝の効果か、群生地は多くの人で賑わっていた。 伊豆ヶ岳に登り、定点撮影地点で写真を撮ってきた。カメラを忘れ、携帯のカメラで撮影した。
丸山に登るつもりで歩き出したが、途中でポリタンを忘れてきたことに気付いた。自動販売機で水を買うこともできたが、気が抜けてしまい、日向山から武甲温泉に向かうことにした 日向山から先、道は確りしていたが、歩く人が少ないらしく蜘蛛の巣がやたらと多かった。それも糸が強力で、切れる前に引っ張られる感じがあり、枯れ枝で巣を掃いながら進んだ。
槙寄山に登り始めて暫くすると、俊足の数人のグループに抜かれ、その後も、同様の数人に抜かれた。何か雰囲気が違うと思っていたら、「日本山岳耐久レース」の標識が出てきた。 日本山岳耐久レースは制限時間24時間で、全長71.5qの奥多摩主要峰全山縦走を競うレース。このレースの練習らしい。
新幹線とロープウェイを使うと、日帰りでも無理なく登れることに気付いた。若い頃に西黒尾根を何度か登ったことがあるが、天神平〜頂上は初めて歩いた。 天神平から山頂までの標高差は約600m、この程度の高度差は度々歩いており、無理なく歩けると思いながら出発した。しかし、途中から道が険しい上に快晴無風、山頂(トマノ耳)に辿り着く頃には疲労困憊、オキノ耳への往復はパスした。下りは険しく長い道、特に巌剛新道は濡れた大きな石の道が続き、予定を大幅に超過してしまった。 帰路、巌剛新道の途中で、道端によったらズルズル滑り、下半身が笹の急斜面に 飛出してしまった。近くの木を掴んで事なきを得たが、登りでパワーを使い切ると下 りが危ない。
大正池でバスを降り河童橋まで歩いた。上高地は何度も訪れたことがあるが、何れも若い時、槍・穂高方面への通過点。大正池付近は初めて歩いた。久しぶりの上高地に感激したが、途中から雨になり寒かった。 前日訪れた栂池自然園も天気が良くなかった。季節を選び好天に恵まれれば、嶺々の景色と高山植物が素晴らしいだろう。 今回、初めて新釜トンネルを通った。釜トンネルは一方通行で渋滞が激しかったが、一般車が規制されたこともあり、スムーズに通過できるようになった。
昔と同じようにバスで裂石まで行き、上日川峠を経て登った。 峠までは登山者も少なく静かな道だった。しかし、峠に出ると大駐車が現れ、タクシーが次々に到着し、急に騒がしくなった。ここまで車で入るのが一般的になったらしい。紅葉と草原の眺めを期待して出かけたが、充分に色付いておらず、天気も悪く期待はずれだった。 帰路は大菩薩峠経由で下ったが、昔は存在しなかった大菩薩湖の湖面が見え、景色も変わってしまった。
「すみ沢」の滑滝に紅葉が映える景色を期待しながら登った。しかし、前回訪れた時には長く大きく見えた滑滝が、今回は何故か小さめに見えた。また、紅葉の色付きは今一歩で、やや期待外れだった。 大谷ヶ丸からは湯ノ沢峠方面に向かった。米背負峠迄進んだが、湯ノ沢峠までの道は長い、ここで諦め天目温泉に向かって下った。沢沿いの道を暫く下ると林道歩きになったが、車道は見通しが良く、紅や黄に染まった木々も綺麗だった。
早朝の電車で出かけ、横瀬駅から表参道を登った。駅から登山口(一の鳥居)まではバスの便がなく、約1時間半かけて歩いた。 一の鳥居からの登山道は、急な登りも無く、整備された歩き易い道だった。参道として作られた道は、やはり歩き易い。山頂近くの「遊名山30 撮影スポット」で写真を撮り、「遊名山30」も残りは秩父御岳のみとなった。 横瀬駅から一の鳥居までは舗装道路とは言え上り坂、また、石灰工場が立ち並んでトラックも多く、歩くのに快適な道ではなかった。
正丸駅から、山頂まで往復してきた。もう直ぐ冬、空は澄み青空が綺麗だった。
黒岳は河口湖の北に聳える御坂山塊の最高峰、富士の眺めを期待して山頂を目指した。 しかし、道は木々の中を進み見通しは今一歩、山頂も見通しがきかなかった。ただし、山頂近くの展望台からは大きな富士を思う存分に眺めることができた。
高尾山近辺に詳しい知人に誘われ、高尾山から影信山まで歩いた。 天気予報では下り坂だったが、思ったより早く降りだし、思いがけず雪になった。単独日帰りが多いため降られることは珍しく、久しぶりに雨具を着けて歩いた。
棒ノ嶺に登った後、惣岳山を経て御岳駅まで歩いた。 高水山と岩茸石山には以前登ったことがあり、これで高水三山すべてを歩いた。天気は良かったが、寒い一日だった。
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