JavaScript対応ブラウザで表示してください。

山歩き 出歩き 忘備録 <2004年>

。。。home   |  前の年  |  次の年

もくじ

  1. 1月11日 丹沢大山
  2. 1月24日 鐘撞堂山〜羅漢山
  3. 1月31日 天園ハイキング
  4. 2月 7日 塔ノ岳
  5. 2月14日 比企三山
  6. 3月 7日 川越山
  7. 3月13日 武甲山
  8. 3月28日 関八州見晴台
  9. 4月10日 滝子山
  10. 4月17日 御前山
  11. 4月30日 編笠山
  12. 5月15日 六ッ石山
  13. 5月29日 伊豆ヶ岳
  14. 6月 5日 本沢温泉〜天狗岳
  15. 6月19日 伊豆ヶ岳
  16. 6月27日 高尾山
  17. 7月 3日 高水山・棒ノ嶺
  18. 7月19日 丸山
  19. 8月12日 伊豆ヶ岳
  20. 8月21日 川乗山
  21. 9月12日 御岳・大岳山
  22. 9月20日 竹寺
  23. 11月 3日 正丸峠
  24. 11月20日 日向山(白州)
  25. 12月11日 高山不動・顔振峠
  26. 12月23日 二子山・日向山

1.2004年初登山 丹沢大山

(2004年1月11日)

アルバム(別窓)

山頂手前から

若い頃から気になっていた山だが、観光地というイメージが強く、これまで登ったことがなかった。


途中の下社までケーブルカーがあるが、参道もあるので歩いて登った。岩が露出している所もあったが、階段状に削られ歩きやすかった。ここに限らず、参道として整備された道は、一般に無理がなく歩きやすい。

真冬の山だが、山頂は多くの人で賑わい、売店にはラーメン、おでん、ビール等の表示も見えた。帰りはヤビツ峠経由で蓑毛へと下ったが、こちらは人も少なく静かだった。


  • コースタイム:歩行4時間5分+休憩1時間20分
  • 行程:伊勢原駅(bus)大山ケーブル駅(9:10発)〜男坂〜表参道〜大山〜ヤビツ峠 〜蓑毛(bus)秦野駅

2.五百羅漢 鐘撞堂山〜羅漢山

(2004年1月24日)

アルバム(別窓)

少林寺五百羅漢

夕刻に高崎に出掛ける用事があり、移動の途中で歩ける山を探し登ってみた。


八幡神社から登り始め、暫くは人も少なかったが、山頂には展望台が設けられ休憩している人も多かった。

帰り道の羅漢山から少林寺への道沿いには、延々と羅漢さまが並んでいた。500体以上あるとの事。一部欠けたり草に覆われたり、観光地のものに比べ整備状態は良くないが、籠められた思いは、より強いかも知れない。


  • コースタイム:歩行2時間55分+休憩45分
  • 行程:寄居駅(9:55発)〜八幡神社〜鐘撞堂山〜羅漢山〜波久礼駅

3.鎌倉アルプス 天園ハイキング

(2004年1月31日)

アルバム(別窓)

建長寺

鎌倉を囲む山々の一部を歩いた。ここを歩くと、「鎌倉は山と海に囲まれた天然の要塞」である事が良く判る。


概ね樹木に覆われた道が続くが、ちょっとした岩場や草原もあり、展望の得られる所もある。途中、住宅地や清掃工場が眼に入る所もあるが、それなりに自然の楽しめる良いコースだった。


  • 行程:北鎌倉駅〜建長寺〜天園〜瑞泉寺〜鎌倉駅

4.昔の面影は? 塔ノ岳

(2004年2月7日)

アルバム(別窓)

塔ノ岳山頂

大倉尾根には若い頃に何度も登ったが、地面むき出しの滑りやすい急坂に難儀した覚えがある。


久しぶりに登ってみたら、階段が延々と続き、山頂も綺麗に整備されていた、大倉のバス停や渋沢駅は、昔の姿が思い浮かばないほど綺麗になっていた。

道が整備されたとはいえ、標高差は大きく、昔と同様に充分に登り甲斐があった。また、雪道の山歩きをも楽しむことが出来た。


  • コースタイム:歩行5時間20分+休憩1時間50分
  • 行程:渋沢駅(bus)大倉(8:15発)〜塔ノ岳[往復]

5.比企三山 笠山、堂平山、大霧山

(2004年2月14日)

アルバム(別窓)

大霧山付近から笠山、堂平山

比企三山は東上線から登るのが一般的だ。我家からは交通の便が悪く、この日、初めて訪れた。


大霧山に登る道は木々に覆われていたが、山頂に着くと展望が突如開け、低山とは思えない抜群の展望が楽しめた。

このコースは車道歩きが何度もあり、やや気分が削がれる所もあるが、小さな登り下りが多く、充分に山歩きを楽しめた。


  • コースタイム:歩行5時間50分+休憩1時間10分
  • 行程:小川町駅(bus)皆谷(8:00発)〜笠山〜堂平山〜剣が峰〜白石峠〜大霧山〜橋場(bus)小川町駅

6.小ピーク 川越山

(2004年3月7日)

拡大

<写真なし>

川越山は正丸峠と旧正丸峠の間の小ピークで、伊豆ヶ岳と結んで何度か歩いたことがある。今日は小高山から伊豆ヶ岳とは逆方向に進み、旧正丸峠まで歩いた。川越山が本日の最高点だった。



  • コースタイム:歩行2時間50分+休憩15分
  • 行程:正丸駅(8:35発)〜小高山〜正丸峠〜川越山〜旧正丸峠〜正丸駅

7.記憶は曖昧 武甲山

(2004年3月13日)

アルバム(別窓)

子持山手前から武甲山

高校生の頃にも武甲山に登った。石灰石採掘が山頂まで届いていない時代だった。当時に比べると、山頂が移動し、道も付け替えられてしまった。だが、当時の記憶は曖昧で「昔と変わってしまった」という思いはなかった。


はっきり覚えているのは、ポケット手で歩き、転倒して額を打った事。こうした特別な出来事は断片的に覚えているが、40年近くたつと、殆ど忘却の彼方に消え去ってしまう。帰りは大持山方面に向かった。こちらから見る武甲山は、手が加えられておらず、どっしりした姿を見せてくれた。


  • コースタイム:歩行6時間5分+休憩2時間5分
  • 行程:浦山口駅(7:30発)〜武甲山〜小持山〜大持山〜妻坂峠〜名郷(bus)飯能駅

8.滝めぐり 関八州見晴台

(2004年3月28日)

アルバム(別窓)

大滝

関八州見晴台も今回で5回目、帰りは、今まで歩いたことのない不動三滝めぐりをした。白滝、不動滝、大滝と廻る予定だったが、白滝を見た後、民家の庭先を通るようなところがあって判りにくく、大滝に辿り着いてしまった。道を間違えたらしい。


滝めぐりの前、関八州見晴台からは、前回歩いた武甲山〜小持山〜大持山が良く見えた。


  • コースタイム:歩行3時間40分+休憩1時間
  • 行程:西吾野駅(10:00発)〜関八州見晴台〜白滝〜大滝〜西吾野駅

9.大月市秀麗富嶽十二景 滝子山

(2004年4月10日)

アルバム(別窓)

山頂から八ヶ岳方面

この道は標高差が大きい。早朝の電車で出かけ、7時半には初狩駅を出発した。


滝子山の山頂からは、正面に富士山、その右には南アルプス、更に右には八ヶ岳と残雪の輝く山々を望むことができた。

帰りは笹子駅に下ったが、すみ沢の滑滝や笹子稲荷のしだれ桜等、予想していなかった素晴らしい景色に出会えた。


  • コースタイム:歩行6時間5分+休憩1時間15分
  • 行程:初狩駅(7:30発)〜檜平〜滝子山〜鎮西ヶ池〜道証地蔵〜笹子駅

10.カタクリの花 御前山

(2004年4月17日)

アルバム(別窓)

登りの途中で

御前山はカタクリの名所、花を目当てに登ってきた。


今回はタイミングも合い、広い範囲に渡ってカタクリの花を充分に楽しめた。帰りは鋸山経由で下った。ここは初めてだったが、最後の愛宕神社の急な階段には驚いた。


  • コースタイム:歩行5時間40分+休憩1時間35分
  • 行程:奥多摩駅(bus)奥多摩湖(7:25発)〜御前山〜鋸山〜奥多摩駅

11.山は緑、道は凍結 編笠山

(2004年4月30日)

アルバム(別窓)

山頂にて

麓から見上げ編笠山は緑一色、今年は雪が少ない。しかし、押手川を越えたあたりからは凍った雪が地面を覆い、何処がコースか良く判らないまま、木の枝を頼りにひたすら登った。


辿り着いた山頂からは、権現岳、赤岳が眼前に雄大な姿を見せてくれた。帰りは、青年小屋から巻き道を押手川まで戻った後、登ってきた道を下り、更に小淵沢駅まで歩いた。観音平からの道は、落葉松の森の中、広い防火帯を進む。正面に甲斐駒、振り返れば権現の姿が美しかった。


  • コースタイム:歩行7時間10分+休憩1時間45分
  • 行程:小淵沢駅(taxi)観音平(8:30発)〜編笠山〜青年小屋〜観音平〜小淵沢駅

12.奥多摩むかし道 六ッ石山

(2004年5月15日)

アルバム(別窓)

山頂にて

石尾根は何度か歩いたことがあるが、六ッ石山は縦走路から僅かにずれている。これまでは、多分、縦走路を直進し山頂を踏んでいない。


今回は六ッ石山の山頂を目指して登ったが、ここだけでも充分に登り甲斐のある山だった。帰路は水根まで下った後、奥多摩むかし道を奥多摩駅まで下った。

奥多摩むかし道は、一部山道もあるが、ほとんどは舗装道路。しかし車はほとんど通らず、のんびりと歩くことができた。でも、山歩きの帰りに歩くには、ちょっと長すぎて疲れた。


  • コースタイム:歩行6時間40分+休憩2時間5分
  • 行程:奥多摩駅(8:05発)〜六ッ石山〜水根〜奥多摩むかし道〜奥多摩駅

13.春の賑わい 伊豆ヶ岳

(2004年5月29日)

アルバム(別窓)

山頂にて

伊豆ヶ岳は多くの人で賑わっていた。春、秋は奥武蔵の賑わう季節。夏は涼しい高山を目指し、冬は山歩きをしない人が多いせいか?もう少したつと、夏の静けさが訪れる



  • コースタイム:歩行2時間25分+休憩1時間45分
  • 行程:正丸駅(10:10発)〜伊豆ヶ岳〜正丸駅

14.日本最高所野天風呂 本沢温泉〜天狗岳

(2004年6月5日〜6日)

アルバム(別窓)

本沢温泉

一度行ってみたいと思っていた本沢温泉で一泊した。野天風呂を楽しんだ後、宿の前で硫黄岳を眺めながら一杯二杯・・・。更に夕食は、開山蔡とのことで日本酒付きだった。飲み過ぎと思ったが、翌日の天気予報は朝から雨、そのまま下山を考えながら就寝した。


しかし、目覚めると朝陽が差込んでおり、やや二日酔い気味だったが、予定通り天狗岳経由渋ノ湯に向かった。東天狗からは、残雪をまとった槍穂高〜鹿島槍〜剱立山の峰々を望むことが出来たが、西天狗に着く頃から天気予報どおりの雨。久しぶりに雨具を着け、濃い霧と雨の中を渋ノ湯へと下った。


  • コースタイム:(初日)歩行1時間50分+休憩15分(二日目)歩行5時間+休憩1時間35分
  • 行程:小海駅(taxi)本沢入口(12:50発)〜本沢温泉(泊。6:50発)〜東天狗岳〜西天狗岳〜唐沢鉱泉〜渋ノ湯(bus)茅野駅

15.吾野へ 伊豆ヶ岳

(2004年6月19日)

拡大

<写真なし>

正丸駅から伊豆ヶ岳を経て子ノ権現への道は、これまでにも何度か歩いたが、何れも西吾野駅に下りていた。


今日は吾野駅に向かう道を歩いてみた。時間的に大差はないが、こちらの道は車道歩きが長く、雰囲気的にはやや落ちる。


  • コースタイム:歩行4時間50分+休憩1時間50分
  • 行程:正丸駅(8:05発)〜伊豆ヶ岳〜子ノ権現〜吾野駅

16.自然探求路 高尾山

(2004年6月27日)

アルバム(別窓)

登りの途中で

高尾山には多くの道がある。6号路(びわ滝コース)を琵琶滝まで進み、そこから尾根に登って、2号路(霞台ループコース)、3号路(かつら林コース)を歩いた後、山頂からは4号路(吊り橋コース)、2号路を歩き蛇滝に下った。


4号路(吊り橋コース)、2号路を歩き蛇滝に下った。途中に滝や吊橋もあり、観光地のイメージの強い1号路(表参道コース)に比べ人も少なく楽しめた。

低山だが、良く見れば、いろいろな花もある。名前が判れば、もっと楽しめそう。


  • コースタイム:歩行3時間+休憩1時間
  • 行程:高尾山口駅(11:45発)〜琵琶滝(2、3号路)〜高尾山〜(4,2号路)蛇滝〜高尾駅

17.西武沿線 遊名山30(その1) 高水山・棒ノ嶺

(2004年7月3日)

アルバム(別窓)

西武のパンフレット

「西武沿線 遊名山30」は、西武秩父線を中心とした30箇所を対象にした一種のポイントラリーで、対象地点の標高が獲得ポイントになっている。最初は「山歩きは自分で行きたい所に行けばよい。他人が決めた目標に従うのは邪道」と思い、気にも留めなかった。


高水山の名は以前から知っていたが、一日コースとしては短いので、棒ノ嶺も併せて歩いた。両山共に「西武沿線 遊名山30」なので、今後も続けるか否かは兎も角、とりあえず、撮影スポットで写真を撮っておく事にした。

写真には自分の姿を入れて撮影することが条件になっているが、棒ノ嶺の山頂標識(撮影スポット)は非常に背が高く、撮影に手間取った。


  • コースタイム:歩行5時間15分+休憩2時間35分
  • 行程:軍畑駅(7:40発)〜高水山〜岩茸石山〜棒ノ嶺〜名栗川橋(bus)飯能駅

18.西武沿線 遊名山30(その2) 丸山

(2004年7月19日)

アルバム(別窓)

山頂

丸山に登り、帰りは赤沢へと下った。赤沢へのコースは、途中、沢沿いに下っており雰囲気が良い。ただし赤沢から駅までは、交通量の多い国道歩きになるのが難点。


丸山も「西武沿線 遊名山30」なので、撮影スポットで写真を撮っておいた。標高点がポイントになっており、ポイント合計で第1ステージから第6ステージが設定されている。この日、第2ステージをクリアした。


  • コースタイム:行3時間40分+休憩1時間45分
  • 行程:芦ヶ久保駅(9:00発)〜丸山〜大野峠〜赤沢〜芦ヶ久保駅

19.西武沿線 遊名山30(その3) 伊豆ヶ岳

(2004年8月12日)

アルバム(別窓)

山頂

伊豆ヶ岳の山頂に立つのは、これで10数回目。他にも複数回登った山は幾つかあるが、登頂回数は他に比べ圧倒的に多い。何時来てもホッと出来る山で、今後も度々訪れることになりそうだ。


これまでも山頂付近で多数の写真を撮ったが構図は様々。今後は、定点撮影をすることにした。季節の移り変りがどのように捉えられるか、楽しみだ。


  • コースタイム:歩行2時間40分+休憩2時間20分
  • 行程:正丸駅(9:10発)〜大蔵山〜伊豆ヶ岳[往復]

20.駅から直接 川乗山

(2004年8月21日)

アルバム(別窓)

山頂

川乗山へは、バスを使って百尋の滝経由で登るのが一般的なようだが、鳩ノ巣駅から登り、帰路は大仁田山経由で奥多摩駅まで歩いた。


帰路は急坂や足場の悪いところが多く、時々、道端の枝や石を頼りに下った。だが右肩が五十肩で、時々痛みがはしり大変だった。

登りの途中で、甲高い鳴声が聞こえ鹿の姿が見えたが、カメラを取り出しているうちに森の中に消えてしまった。


  • コースタイム:歩行6時間50分+休憩1時間40分
  • 行程:鳩ノ巣駅(7:20発)〜大根の山ノ神〜川乗山〜大仁田山〜奥多摩駅

21.西武沿線 遊名山30(その4) 御岳・大岳山

(2004年9月12日)

アルバム(別窓)

参道脇の杉並木

大岳山へは、途中までケーブルカーがあるが、ほぼ此れに沿った道もある。この道は神社の参道とのこと、ケーブルカーを使わずに、この道を登ってみた。


参道の左右には杉並木があったが、巨木揃いで歴史の長さがわかる。ただし、この道は舗装されている上に急坂で、山靴では歩きにくかった。

今回の山歩きで「西武沿線 遊名山30」の第3ステージをクリアした。第6ステージクリアで完歩なので前半終了だが、前半のステージはポイント幅が小さく、ポイント累計で見れば、まだ30%程度しか進んでいない。


  • コースタイム:歩行5時間35分+休憩2時間
  • 行程:御岳駅(bus)ケーブル下(8:30発)〜御岳神社〜大岳山〜奥の院〜ケーブル下(bus)御岳駅

22.西武沿線 遊名山30(その5) 竹寺

(2004年9月20日)

アルバム(別窓)

竹寺

伊豆ヶ岳〜子ノ権現、子ノ権現〜竹寺を別々に歩いたことがあるが、今回初めて、伊豆ヶ岳〜子ノ権現〜竹寺を通して歩いた。伊豆ヶ岳が最高点で、以降は標高を下げていくが、小ピークが多数あり、結構長いコースだった。



  • コースタイム:歩行5時間15分+休憩1時間10分
  • 行程:正丸駅(8:10発)〜伊豆ヶ岳〜子ノ権現〜竹寺〜小殿(bus)飯能駅

23.西武沿線 遊名山30(その6) 正丸峠

(2004年11月3日)

アルバム(別窓)

正丸峠

正丸峠は車道の峠、正丸駅から直接登る道もあるが、やや荒れ気味で雰囲気は良くない。古い峠道の風情のある旧正丸峠に登り、尾根伝いに正丸峠から伊豆ヶ岳まで歩いてきた。



  • コースタイム:歩行3時間50分+休憩1時間5分
  • 行程:正丸駅(9:10発)〜旧正丸峠〜正丸峠〜伊豆ヶ岳〜正丸駅

24.白砂と奇岩 日向山〜尾白川渓谷

(2004年11月20日)

アルバム(別窓)

雁ケ原

花崗岩の風化した白砂と奇岩の日向山(白州)に行ってきた。


登山口から山頂まで樹木に覆われた道が続いたが、木々の間から雁ヶ原に出ると景色がガラリと変わり、白砂と奇岩が眼に飛び込んできた。それまでと全く異なる別世界だった。

帰りは、尾白川渓谷を下った。渓谷沿いの歩きやすい遊歩道を想像していたが、かなり険しいところもある上、渓谷が望めない部分が多く予想と異なった。


  • コースタイム:歩行4時間15分+休憩1時間55分 (駒ヶ岳神社まで)
  • 行程:長坂駅(taxi)矢立石(9:50発)〜日向山〜不動滝〜駒ヶ岳神社〜横手(bus) 韮崎駅

25.西武沿線 遊名山30(その7) 高山不動・顔振峠

(2004年12月11日)

アルバム(別窓)

顔振峠付近

顔振峠には以前にも訪れたが、展望台に登ったことは無かった。展望台に登ってみると、黒山から関東平野が良く見えた。また、道沿いの所々で紅葉が綺麗だった。


「西武沿線 遊名山30」の撮影スポット写真が10枚になった。山から帰ったあと、応募することにした。


  • コースタイム:歩行4時間35分+休憩1時間45分
  • 行程:西吾野駅(9:10発)〜高山不動〜関八州見晴台〜八徳〜顔振峠〜吾野駅

26.西武沿線 遊名山30(その8) 二子山・日向山

(2004年12月23日)

アルバム(別窓)

ニ子山からの武甲山

二子山と日向山に登ってきた。


両山は西武秩父線の左右に位置し、両山を結んで登るのは一般的ではないが、両山共に「西武沿線 遊名山30」の撮影スポットであり、時間的にも手ごろなので続けて登ってみた

ニ子山から下り、芦ヶ久保駅で休憩後に日向山に登ったが、駅まで下ってしまうと次の登りは疲れる。低山と雖も、一日ニ山は大変だった。


  • コースタイム:歩行4時間15分+休憩1時間20分
  • 行程:芦ヶ久保駅(9:20発)〜ニ子山〜芦ヶ久保駅〜日向山〜芦ヶ久保駅